ジムの帰り小腹が空く・・・通り道だし今日はさらっと蕎麦でも手繰っていこう。。。

 元麻布の隠れた実力者、田島さんが打つ蕎麦屋 たじま。 広尾と六本木のちょうど中間地点。道沿いだが、うっかりすると通り過ぎてしまうほどのさりげなさで ひっそりと佇んでいる。 外から見ると少し敷居が高いようにみえるがさにあらず。 中に入ると入り口には大きな灯篭がお出迎え。 そのまま店内に入ると柔らかい色調の現代的和のテイストの雰囲気を楽しめる。外観とは逆にむしろ リラックスできるような雰囲気。 暖色系の抑えめの間接照明に美しい木目のテーブル。飾り棚に焼き締の花入。 しかし現代的なテイストを感じるのはおそらく椅子などのフレームを細いものにし、フランクロイドライトのような雰囲気を出しているからだろう。
 この前は暖かい牡蠣そばをいただいたのだが、今日はいつもの`定番‘ 辛み大根蕎麦を頼む。
そのほかに水茄子と・・・誘惑に負けて刺身と小海老のかき揚げ。。。 

 ここの水茄子は飽きない。歯ごたえ・香り・・あとを引く後味。酒を必死に我慢する。
刺身はヒラメの昆布締めが素晴らしい。スミイカも蕎麦屋とは思えない味わい。 そして真打のそばがかき揚げとともに登場。 こちらの花番の方々はとても柔らかで行き届いた対応をしてくれる。お茶を入れてくれるとき・メニューを取るとき・・・・親切で出過ぎない。

 蕎麦を手繰る。 ここの蕎麦は香りが力強くて好きだ。しかし蕎麦はあくまでスマートに・・・ぱきっとした切り口で細めの仕上がり。でもどちらかといえばオーソドックスなきれいな蕎麦。 こんな`普通の‘でも薫り高い蕎麦はいい。  これをしっっっかりしたそばつゆと
辛み大根で・・・これが・・・ 効く~~~~~~~~~~~。
 お店の方が笑いながら、すみません、今日のは強かったですか? いや~これがあるから辛み大根はやめられない。 さわやかすぎる!

 小海老の天ぷらは 油を極限まで軽くさくっとした仕上がり。 最後に蕎麦湯と熱いほうじ茶をいただいてご馳走様。
 
 店の立地やその外観からは想像できない、とてもレベルの高い蕎麦をいただける たじま。
混んでるんだけど あんまりそれを感じないのはなぜだろう。 席の間隔?お店の店員の方の落ち着き? 店の内装?それともreasonableな価格?

 あくまで 静かに 、 ひっそり穏やかに・・・・店を出た後に蕎麦の香りとなぜかリラックス感が残る静かな実力者だ。。。。


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