先日、長女は、小学校時代の友人たちと集まりまして。
↓その時に、小学校の同級生の進学先のウワサが出た話。
で、その場で、「大学の話」のほかに、「高校時代の話」も出たそうです。
で、そこで長子としては(私としても)びっくりする話を聞いたそうです。
その話は、その場には来ていなかった小学校時代の同級生（仮に「太郎さん」とします）の、高校時代のヴァカンスのお話。
太郎さんは、中学受験をして、小学校から大学まである有名中学校に進学をしました。
その学校は「「プールで遊ぼう」と言われたら、そのプールがご自宅のプールだった」というようなお友達もいらしたそうで。
↓その話。
で、太郎さんは、プール以外にもいろいろと誘われることがあったそうで。
例えば、
「祖父が持っているグアムの別荘に、皆で春休みに遊びにいきましょう」
「叔父が持っているシンガポールのホテルに、夏休みに遊びにいきましょう」
であるとか。
シンガポールにホテル持ってるとかすごいな…とか超絶庶民の我が家としては思うのですが。
このお誘いはここにとどまらず
「じゃあ、シンガポールまでは時間かかるから、やっぱりビジネスクラスよね」
とかという話になるそうで。
この夏の集まりに来た子曰く
「…とそんなわけで、太郎さんは、”えええっ、ビジネスなんて、うちは払えないよ…”と思っても、周りは”そうだね、ビジネスにしよう”とか言っていて、なかなかに優雅だったらしいんだよ…結局、太郎さんもビジネスで行ったこともあるけど、毎回は無理だから日付を一人ずらしてエコノミーで行くこともあったようだよ…」
家に帰ってきて長子曰く
「…ビジネスでのヴァカンスに誘われるって…優雅な世界もあるもんだ…」
←なんといっても、お金がなさすぎて、高校卒業旅行でもクーポンや割引使いまくりの格安旅行をしていた長子
※なお、太郎さん曰く「周りはビジネスが普通と思っている子もいるけど、一方でエコノミーしか乗ったことがない、とか、別荘なんて持ってない、とか、ごくごく庶民的な子も結構いる。単に自分の親友になぜか裕福な子が多いだけだと思う」とのこと。
大学に入って、長子の大学の友人は「ビジネスで海外に行く」というような子はあまりおらず（少なくとも長子の親友にはいない。もちろん、同じ大学内、学部内にビジネスで海外にいくのが普通という方もいらっしゃるかとは思いますが）。
長子とそのお友達は、「学割をきかせてカラオケ」「食事に行くなら安いファミレス」といった格安な遊び方をしているようですが。
一方で、今回の夏の集まりにきていた小学校の同級生曰く、「自分の大学のクラスには、お小遣いが月５万の子がいる」ということもあるようです。
このあたりは、ご家庭によっても違うでしょうからね…。
とりあえず、我が家は「周囲のお小遣いが月５万」とかだと長子も金銭的に大変だったでしょうから、今の環境は本当にありがたいです。
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