大学生になった長子。
中学受験時代は、算数が一番好き。なんだったら、大学生になってから「今、家庭教師をやるなら中学受験算数を一番教えたい。中学受験算数はパズルみたいで、一番好き」というくらいに中学受験算数が好きです。
が、大学受験時代は、数学が嫌い。最近、バイト先の塾で地域ナンバーワン公立高校の理系の生徒さんに数学を教えていますが、「大学受験数学は、解いていて面白くないんだよなぁ…」とよくボヤいています。
そんな長子も、大学の一般教養では数学を学ばねばならず。
長子 「…行列…なんのこっちゃい…これは、やりたくないけど、理解をしないままとりあえず解法をまる覚えしてテストを受けるしかないかも…」
…ああ…今、高校で行列やらないもんね…。
わからなければ、ヨビノリたくみさんあたりを見てみたら?
※ヨビノリたくみさん: “予備校のノリで学ぶ「大学の数学・物理」”というチャンネルを開いて、いろいろ解説してくれているYouTuber。サイトもある。
ぶつぶつ言いながら大学に行ったある日。
長子 「今日、少し大学に残って勉強するー。夕食遅くしてー」
ほいほい、了解。
で、帰ってきた長子曰く。
長子 「同じ学部に、他の私立大で仮面浪人して大学入りなおした人がいて。その人が今日の勉強会で行列の解説をしてくれて、ようやくわかってきた」
おお、よかったね。
それにしても、大学にはいろいろなバックグラウンドの同級生がいるようで。
長子 「いろいろなことを大学だけでなくお友達から教えてもらえて、世界が広がって楽しいね。新しいことを学べて自分が成長している感じがして嬉しい」
うんうん、楽しそうでなにより。
忙しそうにしていますが、勉強が楽しめているようで、何よりです。
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