「中学受験は通過点でしかない」

よく言われることかと思います。

 

実際のところ、「中学受験って通過点だな」「中学受験でどんな結果になろうと、それで大学やキャリアが決まるものではなく、中高の努力で大学やキャリアは変えていける」と私も思っています。

 

長子が大学生になりましたが、

長女の同級生にはいろいろなお子さんがいらっしゃるようです。

 

同級生には、地方公立+塾なしで合格された方もいますが。

首都圏の中高一貫校の出身者が結構いらっしゃり。

その中には、御三家出身の方もいらっしゃいます。

その一方で「中学のときに御三家に落ちたけれど、中高で努力して、この大学に合格した」という方もそれなりの人数いらっしゃるそうです。

なんだったら、「地方の、全然進学校でもない高校だったけれど、周囲が推薦や就職で進路を決めていく中、ものすごく努力して頑張って、この大学に合格した」という方もいらっしゃいます。

 

そして、逆に、御三家の生徒さんでも、長子の大学に不合格となっった方もいらっしゃいます。

 

長子 「結局、中学受験なんて本当にただの通過点で、その後、中学、高校でどれだけ頑張るかで、中学受験で自分が落ちた学校を卒業した人と大学で同級生になることもあるんだよね。中学受験の結果なんてどうでもよくて、中高でどれだけ頑張るかが大切なんだな、って本当に思うよ。中学受験で失敗した!とかってくさるのは勿体無い。どの学校に進学してもチャンスはあるんだと思うよ」

 

確かにね…。

 

もちろん、中学高校での周囲の「がんばる」環境などに違いがあり、有名進学校の方が頑張る環境に恵まれることはあるかもしれませんが…

でも、どの学校に進学することになっても、そこで頑張ればよいいんだ、そう考えれば、中学受験は、通過点に過ぎないんでしょうね…。

 

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