先日、長子は模試を受けました。

 

模試の前日に曰く

 

長子 「ああ…明日大丈夫かなぁ、心配だなぁ…プレッシャーかかるなぁ」

 

えー、今までにも同じ種類の模試、何度も受けてるじゃない、大丈夫でしょうよ。

 

長子 「今まではさ、別に受験学年じゃないし〜って気楽に受けてたんだよね。でも、今年はもう受験学年だからさ、プレッシャーが半端ない…これでいい結果が出なかったらどうしよう…」

 

そっか…今まではプレッシャー何もなかったのね。

 

長子 「そ。中学入って5年間は、ほんと、のほほーんとしてたからなぁ。プレッシャーのかかる試験なんて、中学受験の入試以来かも」

 

ちなみに、中学受験の時の模試はプレッシャーだった?

 

長子 「…どうだろう?模試はよく考えたらさほどプレッシャーなかったのかな。マンスリーや組み分けはクラスに影響出るからかなりプレッシャーあったけど。模試は…よほど悪い点数でない限り、志望校変更はないと踏んでたので、そんなに心配はなかったかなぁ…まあ少しはプレッシャーはあったとは思うけど、マンスリーや組み分けのプレッシャーの比ではなかったかな」

 

そうだったんだ…いつも飄々としてたから、そんなにプレッシャーだったとは知らなかったよ。

…中学入試の試験当日もプレッシャーあった?マンスリーと比べるとどう?

 

長子 「もちろん、入試当日はプレッシャーあったけどさ…もう、そこまで来ると、あとは野となれ山となれ、というか。もう仕方ないかな、って開き直るよね。それに、常に80%以上だったから、当日も落ちる気がしなかったしね。それより、マンスリーの方がクラス落ちるんじゃないか、とか心配だった。今から考えると、筑駒や開成じゃないんだから、別にクラス落ちても志望校には受かるのにね、クラス落ちたら学習のレベルが落ちるような気がしてすごく切羽詰まってて、マンスリーの前はいつもプレッシャーだった。…そこから考えると、大学受験は、中学受験みたいに余裕がある戦いでは全くない状態だし、そもそもやってることが正しいか不安だから、模試ですごく不安になるんだよ…」

 

なるほどね…でも、そんなプレッシャーのあったマンスリーや組み分けでいつも成績よかったし、入試もきちんと結果出したんだから大丈夫だよ。それに、程よいプレッシャーはよりよい結果につながるって言うしね。

大体、模試はできないところを洗い出して軌道修正するためにあるんだから、出来ないことがわかったらそれはそれで儲け物だよ。

 

長子 「そうだねぇ…今回、特に理科を頑張ったから、理科で結果が出るかすごく心配なんだよね。これで結果出せなかったら、勉強のやり方見直すのか?とかさ…いろいろ心配で。…でも、まあ、頑張るよ」

 

…結果的に、理科の結果はまずまず。長子よ、そんなに心配しなくて大丈夫だよ…

 

それにしても、サピのマンスリーや組み分け、横から見ていると長子はいつも飄々としてたのに、本人の中ではプレッシャーかかってたんですね…当時、もうちょっと話をきちんと聞いてあげればよかったな…反省です。

大学受験は、長子の中で中学受験以上に不安が大きいようなので、必要に応じて長子の不安の吐き出し口になれればいいなぁ、と思っております…。

 

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