トイレにいろいろと貼って、受験生に覚えてもらう、というのは、中学受験でよく言われる学習法の一つかと思います。
トイレに貼るのって、個人的には嫌だったんです。
なんだか自分が落ち着かないので。
でも、長子の時に、苦手だった文化史をまとめて貼ったら、意外と覚えてくれたので。
その後、さらに歴史年号150(+αで、主な出来事のときの総理大臣も書き加えたもの)を貼ってみたら、国連加盟時の総理大臣とかきちんと答えられるようになって。(マンスリーに出て解答できたー)
そんなこんなで、次子のときも、特に苦手な歴史に入ってからは、毎週のテキストをA4一枚にまとめて貼ったり、公民に入ってからもA4一枚にまとめたものを作って貼ったりして。
さらには、国語の言葉ナビの「気持ちを示す言葉(プラスとマイナス)」なんかは、そのままコピーして貼っるようになり。
…最初は「トイレになんか絶対貼りたくない」なーんて言っていたのが、最終的には結構たくさん貼りましたね…。(遠い目)
↓
トイレに貼っていたものの一例: 文化比較表。私が夜なべして適当にばばばっと作ったので、どこかに誤字がある可能性がある気がする…(実際、歴史とかは結構誤字があって、都度都度ちまちま直したり、上から手書きで修正とかしてた…)
↓年号表に総理大臣プラスしたもの。これも貼った。
他に社会のテキスト毎週枚にまとめて貼ったり…いやー、お見せするにも恥ずかしい出来ですが。
ちなみに、今は、がっつり化学の各製法と、古文の助詞が、トイレに貼ってあります。←長子が貼りたいというので、自分で作って貼る分にはいいよ、と言ったら勝手に表を作って貼っている…