サピックスといえば、テキストの整理が面倒なことで有名かと思います(or悪名が高いかと思います)。
我が家の場合、受験終了してすぐにテキスト保管に使っていた棚を大々的に模様替えしてしまっていて当時の面影はもうなくなってしまっているので、写真をとることができないのですが、とにかくズボラな私ですので、かなり適当にやっておりました。
使っていたのは、よくある3段のカラーボックス、カラーボックス用の収納ボックス、カラーボックス外でテキストを保管するための収納ボックス、ファイルボックス、フォルダファイル、ファスナーファイルケース。
①その週のテキスト
教科別にフォルダファイルに入れて、カラーボックスの上に載せたファイルボックスに投げ入れて保管。
なお、算数のフォルダファイルには、テキストの他に基礎トレもいれていて、これは週単位ではなく月単位で差し替えていました。
なお、ファイルボックスにはフォルダファイルの他に各科目のノートなども入れてました。
↓フォルダファイル。5年生までは4ポケットあればAテキストBテキストにテストを入れても余裕ですが、土特やSSが始まると足りなくなる。
↓かといって10ポケットにしたら、ファイルが重かったので、最終的に我が家は4ポケットのファイルを土特などは別に導入して対応しました。
↓フォルダファイルは、カラーボックスの上においたファイルボックスに投げ入れ。なお、ファイルボックスが倒れてくることがあるので、外側にブックエンドをかませていました。
よく、各科目ごとにファイルボックスを分けてれている方もいらっしゃいますが、それだと場所をとりそうなので、我が家はフォルダファイルを使っていました。テキストをいれるポケットを決めておくとさくっと出せるのも便利でした。
②次の週のテキストが来たら
その週が終わり、次の週のテキストが来たら、フォルダファイルからテキストを抜いて、教科別にファスナーファイルケースに入れてカラーボックス上のファイルボックスに投げ入れ。(ファスナーファイルを入れるファイルボックスは、①のフォルダファイルを投げ入れるファイルボックスの横に別のファイルボックスをおいてそこに投げ入れてました。
↓内側にメッシュがついていると、国語の本文、解答など冊子別にわけて入れられるので便利。
なお、6年の夏休みなどはファスナーファイルがぱんっぱんになってしまうので、あふれた分はとりあえず輪ゴムでとめて同じファイルボックスに投げ入れたりしてましたが、基本的にファスナーファイルケースにがんばって入れてました。
③マンスリーテストが終わったら
テキストを範囲とするマンスリーが終わったら、ファスナーファイルケースのテキストを全部出して、輪ゴムで束ねて、収納ボックスに入れて、カラーボックス内に収納。
なお、カラーボックスの1段目は、ノート、辞書やコアプラス、言葉ナビなど、6年になったら有名中や過去問を入れていたので、テキストを入れたボックスは2段目、3段目に入れていました。(一応、2段目が理系、3段目が文系)
以降、ボックスがいっぱいになるまで、束を突っ込んでいく感じです。
④ボックスが一杯になるor組み分けテストが終わったら
ボックスが一杯になるか、または1月、7月の組み分けテストが終わったら、国語のBテキストを除いて、収納ボックスのテキストを、別の紙の蓋つき収納ボックスに移して、外に「●番~●番 算数テキスト」のようにラベルを貼って、カラーボックスの横に積みあ上げていました。←国語のBテキストは基本廃棄していました(先生に確認したら、Bテキストはいらないよー、と言われたので)。また、長子のときは、算数のテキストがAとBでわかれていたので、Aテキストは廃棄していましたが、2021年組の次子のときはテキスト改正があったので捨てられなくなっちゃいました…。
最終的に、カラーボックス横に、箱が7箱積みあがったのかな?それくらいだったと思います。
↓普段は折りたたんでおけるボックス。中が一杯にならなかったときは、次回に収納ボックスからテキストを移すときに空いているボックスから埋めていく形。
↓テキスト番号を書き込むラベルは、ロール付箋を愛用。
大体こんな感じでゆるーくテキストを管理していましたが、それで特段困らなかったです。
↓1月最終週に次子がテキストを引っ張り出してくるときも、特段困らななかったです。
ご家庭によりやりやすい方法が違うと思いますが、あくまでもズボラな一家の一例ということでご紹介しました。