以前にも書いたことがありますが、

我が家は中学受験の面接のときに、とある若干珍し目の特技を書いて、盛り上がりました。

↓その話

 

周囲の方からお話を伺うと、「習い事や特技、受賞経験が物珍しかったのか、その話で面接が盛りあがった」経験をされた方は他にもいらっしゃるようです。

 

今までに聞いたところだと

 

● 水泳でジュニアオリンピックに出場

水泳自体は珍しくないですが、JO出場まで行くとさすがに少ないので、盛り上がることがあるらしい。←とはいえ競技人口もそこそこいるので、意外とJO出場者、いるらしいですが。

 

● フィギュアスケート

フィギュア好きの先生もいらしたりと、どれくらい練習するとどんなことができるようになるのか、などなどと盛り上がるらしい。

 

● 競技スキー

そもそも競技人口少ない上に首都圏での競技人口となると少なく、ものすごく珍しいらしい。たまに雪国出身なのか先生にも経験があったりして、そうなるとかなり盛り上がるらしい。

 

● フルコンタクト空手の有段者

空手自体は珍しくないものの、寸止めの伝統空手が圧倒的な中、フルコンタクトで、女子で、有段者で、となると珍しいらしい上、女子校の先生には未知の世界なことも多く盛り上がるらしい。

 

● 三味線

日本の伝統芸能は珍しいらしく、盛り上がるらしい。それも大会に出ていると、かなり盛り上がるらしい。

 

● ハープ

楽器自体はなんとなく知っているのに周囲でやっている人がほぼいない楽器ということもあってか、なぜに?どのくらい習ってますか?などと盛り上がるらしい。先生によっては、憧れます〜と盛り上がるとか。

 

● 磯釣り

釣り人口は多いと思うのですが、小学生女子で「磯釣り」を特技として前面に出すのは珍しいらしく、相当に盛り上がるらしい。

 
などでしょうか。(他にもあるけれど、さすがに珍しすぎて特定されちゃいそうなので割愛)
 

ただ、ここだけは注意しておきたいのは、中学受験においては、ほとんどの学校で基本的に面接は、明らかに怪しいケースをスクリーニングして、あとはボーダーの時に考慮するかどうか(学校によっては面接より算数の得点、など他の基準をもっていることもあり)、程度の扱いでしかありません。

 

従い、どんなに面接盛り上がっても、学科試験が取れていなければ意味がありません。

何よりも学科試験をしっかりとすること、面接は普通にこなせればOK、程度に考えておくのがよいかと思います。

 

 

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