数学については中学数学、高校数学の学習について書きましたが、英語については中学英語の学習についての記事で止まっていたので、本日は、高校英語の学習、レベルで言うと、英検3級から準2級に合格した以降の学習について書きます。
(英検3級は一応中学英語マスターレベルってなってますが、実際マスターしてなくても合格しちゃうので、その意味で、英検準2級合格レベルとしています)
なお、今回は英検でいうところの「リーディング分野」(=読解と文法)の学習に特化して書きます。
●文法について:
基本的に、英検準1級取得までは、「英検受験者向けアプリ“スタディギア”を使い倒して、わからないところを文法書で潰す。同時に、問題集なども進めていく」というスタイルが効率的だと個人的には思います。
が、「問題集やりながら、わからないところは文法書に戻る」、または「文法書読んでから問題集潰す」という人もいます。この辺りは、学習スタイルもあるので、お好みかと思います。
●読解
英文解釈系の参考書か問題集を入れることが多いかと思います。ある程度多読した後にやると効果的な気がしますが、多読でもある程度きっちり読めるようになってしまっている場合や、受験する学校がそこまでの正確な精読を要求する問題を出さない場合には、そこまで英文解釈系の問題集はやらなくても足りてしまうこともあるかと思います。
読めるけどスピードが足りないときは多読、多読の時間がない時は、時間を切って短い時間で読んでいくのが有効かと思います。
●語彙:
準1級の単語まではパス単なり文単で入れて、そのあと鉄壁をやるのが効率的かと思います。2級までやってから鉄壁をやることはできると思いますが、準1程度までやってからだと鉄壁がスムーズに覚えやすい(というか確認がしやすい)かと思います。
↓文法問題集。この辺りもお好みで。
↓next stageや evergreen後はこの辺りをやってもいいですが、まずは、先の問題集を完璧にする方が大事かと思います。そのあとなおも時間があれば。(でも、(特に赤いのは)準1くらいないとあまり意味ないかも)
↓長文読解はいろいろ問題集があり、構文解説のありなしなど要素が違うのでにニーズに合ったものを探すと良いかと。ポラリスは比較的万能型でおすすめ。ポラリスは標準編、発展編もあるのでレベルにあわせて選べます。
↓間違いやすい複雑な読解は、こちらで学習がおすすめ
↓単語といえば鉄壁。