昨日、我が家の長子が「第1志望が2つあったことで起きた問題があった」ということにさらっと触れました。

 

今日は、それがどんな問題だったのかについて書きます。

 

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第1志望があることにより、我が家に起きた問題は大きくわけて2つ。

 

1.解くべき過去問の量が増えた

2.両方合格したときに進学先に悩んだ

 

です。

 

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1.解くべき過去問の量が増えた

 

一般的に、第一志望校の過去問は10回分やりましょう、などと言います。

このため、もし、第一志望校が2つあると10回×2校で20回分解くことになります。

長子のときは、コロナ前で、ある意味時間に余裕があったような、でも学校はフルにあったので余裕がなかったような…という感じでしたが、20回分に第3志望、第4志望の過去問を解くのは、時間的に結構大変ではあったようです。が、やらなければいけないタスクなので、粛々とこなしていました。過去問が多くなる点は、時間的には負担ではあるものの、大きな問題とはならないかと思います。

 

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2.両方合格したときに進学先に悩んだ

 

大きな問題となったのはこちらです。贅沢な悩みではあるのですが…。

 

我が家の中では、A校、B校に優劣をつけていませんでした。

「両方受かったらどうする?」という話は何度もしていたのですが、そのたびに「どちらもいいからなぁ。そのとき考える」となってしまい、サピックスにも「そのとき考えましょう」と言われていたので、それ以上突き詰めて考えていませんでした。

 

ところが、いざ両方合格すると、手続きの期限の関係で悩んでいる時間があまりなかったりします。限られた時間の中で2校をきちんと比較して、どちらにするかを考えなければいけない、というのは結構大変でした。

我が家はなんとか期限までに結論を出しましたが、長子のサピの同じクラスの方で、やはり第一志望が3つあり、全てに合格したときに悩んでしまい、まずは2校にお金を払い、さらに悩んだ、という方もいらっしゃいました。

 

限られた時間で考えるのはやはりあわただしいので、いくら「両方が第一志望」とはいえ、どちらを優先するのか事前にきちんと考えておいた方がよかったな、というのが正直なところです。(って、それが優先できていれば、第一志望、第二志望となるわけで…優先できないから第一志望が2つ、とかってことになっちゃってるわけなのですが…)

 

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長子が、最終的に進学先を決める際に、サピの先生からいただいたアドバイスについては、追って書きます。

 

 

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