一昨日、昨日と、受験パターンを考えるときにフローを引いた、という話を書きましたが。

 

粗忽者の私の場合、フローを引いて、「よし、この受験パターンだから、受験校はこことここと…だな!」というのをまず確認して。

それから、受験日、手続き期限のスケジュールを書いて、日程・手続きに問題がないかを確認しました。

 

二月の勝者でも、手続きのスケジュールを書いていましたね!

二月の勝者では、塾から配られるスケジュール表に書き込んでいました。

確かサピでもスケジュール表のようなものはいただけたと思います。(が、いただけるのが、確かそんなに早くないんですよね。)

また、11月1日発売の進学レーダーの入試直前号には、入試スケジュール表がついていて、そのスケジュール表も結構使いやすいそうです。(友人談)

 

 

 

私は、早い段階である程度スケジュールを確認してしまいたかったのと、受験開始が比較的早いパターンだったので、サピからいただく前に、進学レーダーを買う前に、自分でさっさとエクセルでスケジュールを書いて確認をしました。

 

↑こんな感じ。(大幅に手を加えているので、日時や手続きなど架空のものになっています。)

出願は緑系、締め切りは紫やオレンジなど目立つ色、試験日は水色、出願も窓口/ネット/郵送で色を分ける、手続きもネットで完結する学校と書類受け取りに行かなければいけない学校で色を分ける、とか、自分が見やすい色とルールを決めて適当に作っていました。まあ、自分がわかればいいですからね。

 

このスケジュールを書く作業を通して、

「試験日と窓口出願日が重なっているから、朝願書をもって、学校に送り届けてからその足で出願に行かなきゃだな。お迎えの時間には間に合いそうだな」とか、

「この学校がもし不合格だったら、●時間以内に、あっちの学校の合格手続きをして、こっちに出願しなきゃいけないな」

「この学校に不合格だったら、受験終わったその足で、あっちの学校に書類取りに行かなきゃだな」

とかがわかりますので、そそっかしい私にとっては重要な作業でした。

 

 

しかし、進学レーダーは、結構かゆいところに手が届く特集や付録がありますよね。

以前ご紹介した11月号の採点基準などは、他ではなかなか見ない特集ですよね。

 

 

併願特集は、テーマ自体は手垢がついたテーマですが、学校ごと&偏差値ごとにパターンがいろいろ収載されていて面白かったです。

進学レーダーは、日能研系の出版社が出している進学情報誌で、日能研には過去数年分の進学レーダーが置いてあり読むことができます。日能研には、長子が6年のころに次子が3年生でよく出入りさせていただいて、そのたびに進学レーダーを読んでいましたが、特に併願特集は長子のためにかなり読み込みました。(毎年同じテーマで同じ時期に出しているので、数年分さかのぼって読みましたねー。そのときに読んだ内容が、次子にも活かせました)

日能研には結局通いませんでしたが、日能研には、本当に親身になって相談にのっていただけましたし、膨大な量の進学レーダーを読むことができて、本当に感謝しています。

 

 

 

 

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