先日、いつも心の中で滅茶苦茶応援しながら愛読している2022年組の方のブログで、コンパスの話題が出ていました。
もう、2022年組の皆様、私と違って真面目でしっかりお子さんの伴奏をされていて、すごい!皆さんに桜が咲いて欲しい!
それで思い出しました。
何を思い出したかというと、「長子の一つ上の学年の、同じ小学校のお子さんが、試験中にコンパスを落として壊れて使えなくなったお話」。
このお子さん、受験当日に、「さあ、コンパスを使うぞ」という場面になって、コンパスを手にとったときに、コンパスがつるっと滑って床に落下。
試験監督が拾ってくれたコンパスを手にとり、作図しようと思うと何かがおかしい。
…当たり所が悪かったのか、コンパスの針の部分が曲がっていたそうです。
なんとか書こうとしたもののうまくかけず、困惑していたところ、試験監督が学校が準備していた予備のコンパスをもってきて「こちらを使いますか?」とのことで、お借りしたものの、学校側が予備で準備していたコンパスは慣れておらず使いにくく、四苦八苦しながら答案をつくったそうです。
「…結果的に合格したので良かったけれど、コンパス、慣れた型のものを2つ持たせるべきだったわ…」とはお母さまの弁。
…これを伺いまして、我が家では、「同じ型のコンパスを2つ持って模試や試験に行く」ようにしておりました。
…まあ、2つ持っていくと、落とすような事件はなく、1個しか使わないんですけどね。マーフィーの法則ってやつね、きっと。
そんなわけで、結果的に、我が家には、
1.長子が学校に置いていたコンパス
2.次子が学校においていたコンパス
3.試験用コンパス
4.試験時の予備用コンパス
と、4つもコンパスがあります。
…訓練して両手両足でコンパスをもって円を書く練習でもしたら、一芸にでもなるかな…。
ちなみに、うちの長子はやたら足先が器用で、足の指で物掴んで投げたり、えんぴつ持って書いたりします。きっと、ヤツならコンパスも使えるようになるに違いない…