次子のサピ所属校舎に、次子の学年の、ある学校に進学したグループがGS特訓の激励にいきなり行ったところ、「今はダメだからー」と帰宅させられたらしいです(次子からの伝聞)。

 

次子もこのGSで激励を予定していましたが、事前に校舎に日時の調整で電話をしていたので、「緊急事態宣言が解除されてからにしてね」と言われ、激励を断念していました。

激励を考えている中1さんは、今年は特に、事前に状況を校舎に確認する必要がありますね。そうしないと、無駄足になりますし、校舎にもお手間をかけてしまうので…。

 

さて、次子は本来は今日激励に行く予定で、後輩にあげるために学校の文具を準備していました。

 

学校の文具には、学校名が入っています。

一方で、受験当日に使う文具には、あまり余計な文字が入っていない方が望ましいと言われています。明確にダメだと書いている学校は多くはないですが、常識の範囲内で、試験に有利に働くようなものは避けましょう、ということになるかと思います。(例: 渋幕は、「和歌や格言が印刷された鉛筆は使用できない」と明示あり。市川は、筆記具の印字は指定がないですが、ひざ掛けは「印字がない」ことを条件にしていますので、鉛筆のメーカーの印字など常識の範囲内のものはうるさく言わない、ということだと思います)

 

一応、無地の鉛筆は売られてはいますが、特に要項に明示されていなければ、無地かどうかについてそこまで厳密に考えなくても大丈夫で、試験に有利に働く可能性のあるような知識が書かれていなければよいかと思います。

とは言え、我が家では、学校名入りの文具はその学校の受験でのみ使用し、他は普通のシンプルな筆記具を使っていました。なお、長子はシャープペンシル派ですが、次子は鉛筆派なので、次子は湯島天神でいただいた鉛筆のうち無地のものを受験当日は使っていました。

 

↓無地の鉛筆

 

 

↓長子愛用のシャープペンシル。これを使って、試験官に指摘されたことはない