この冬に実施された2025年第3回の英検の要約問題で0点採点が発生している、というのが話題となっています。
2024年度から2級~1級で導入された要約問題は、2024年度は字数は「●●~●●字目安」だったのですが、2025年からは「目安」という言葉がはずれて「●●~●●字で」と字数が指定されるようになっていました(ちなみに、2025年度から導入された準2級プラスにも要約問題が採用されています)。
で、2025年第1回、第2回は指定字数の幅から逸脱していても点数はついていたのですが。
第3回で、突如、字数指定から逸脱した答案は、「内容」「構成」「語彙」「文法」での採点がすべて0となり「要約0点」という採点となったことで、騒動となったようです。
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個人的には、「目安」でなくなった段階で、「字数」は絶対条件として守る必要があると考えています。
ただ、第1回、第2回と、第3回とで「字数制限は絶対」として採点基準を変えたのはよくなかったかな、とは思います。(やるなら、第1回から採点基準を厳格化しておいたほうがよかったのではないかと)
今後、英検を受験される方は、要約に限らず、字数制限についてはお気をつけいただくとよいかと思います。
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ちなみに、今回の騒動について、今年度の第1回の英検を受検してまさに要約を書いた経験がある次子に話をしたところ。
次子 「…!?え、字数制限は絶対だと思って、何があっても字数の中におさめるようにしてたけど、受験してたときは違ったってこと!?うーわー、あんなにがんばって削ったり足したりしなくてよかったんじゃーん!
本番は字数制限内できれいに書ききれたけどさー、練習のときに字数に入らないことが何度かあって、そのたびに、”字数オーバーだから、文法の点がマイナスになってもいいから、絶対に必要なこの冠詞を仕方ないから削除しよう”とか、”文字数足りないから、絶対にいらないけど、ここに前置詞突っ込もう”とか、帳尻をあわせてたのにぃ」
…次子、想像を超えた字数調整をしてるなぁ…![]()
…よくそれで合格したなぁ…![]()
…今後は、そういう字数調整じゃなくて、句動詞でいいかえるとか分詞構文を使うとか、そういうので調整するんだよ…
次子 「まあ、もう、英検を受験することはないと思うけどねー浪人しないつもりだしー」
※高2で英検受検したので、この英検が使えるのは基本的に現役のときのみ(多くの大学では、受験時から2年以内に受検した英検などの外部試験が使えるので、高2での合格は浪人時は使えない)
…なら、もう少し勉強しなさいよ…
(横にいた)長子 「次子、海外に行くなら、英検じゃなくて、これからはTOEFLやIELTSを受けることになるから、字数調整はきちんとできるようになっておきな。まあ、大学受験でも字数調整必要かもしれないから、やっておいて損はないよ」
ほんと、それ。
二人とも、英語はずっと必要になるから、がんばるんだよー。
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