本殿の背後、摂社素鵞社。大社造の典型とのこと。

元々本殿背後には北島国造館があって、移動させられたとか何とか。

素鵞社の更に後背地の磐座。この岩がそのまま八雲山に続いている。だから多分、この磐座祭祀が大社の原始なんじゃないかと思う。

この場所が、一番本殿を望める。

写真では中々伝わらないが、背後の八雲山と合わせて幽幻そのもの。

日本一、神楽殿大注連縄。

こちらも日本最大の国旗掲揚塔、47m。掲揚する国旗も畳何十畳分だか、超大きいらしい。

古代の大社が48mだから、この塔のてっぺん程に社殿があったことになる。

諏訪大社の御柱祭との共通性を、ガイドさんははっきり肯定してくれた。そりゃそうか、建御名方神はここから逃げたんだ。

千家国造館

千家家は今もここに居住していると。警備員くらい居ないでいいのかな。

平安時代の正式な参道は、稲佐の浜から来るこちらの道だったらしい。

色々質問し過ぎて時間が無くなり、多分省略された馬牛像。ガイドさんと別れた後、お礼参り。

大変ありがとうございました。勉強になりました。

大社③