前回のお話はコチラです↓
夫のお葬式が終わり、
四十九日まで
同じ敷地内の母屋(夫親宅)に
夫の祭壇を設けていた
頃のお話です
毎日、夫親宅に夫の祭壇に
お参りに言った私に対して、
夫父からは線香が減る
と言われ、
線香を持参してお参りすると
夫母から、私が持って来る
線香の煙や灰のニオイが
臭いと言われました
そして四十九日の法要が
終わり、夫の遺骨を
お墓に入れました
なんだか本当に夫の全てと
お別れしたんだな
遠い所に行ってしまったんだなと
改めて思うと、
何とも言えない寂しい気持ちに
なりました
四十九日まで
夫親宅に設置していた祭壇は
レンタルだったので
葬儀社の担当者さんが
引き取りに来られました
葬儀社の担当者さんは私に
言いました
「奥さん、イロイロと
お疲れになったん
じゃないですか?
ゆっくり休んでくださいね」
私
「ありがとうございます」
ここで夫母登場
「いや〜この人(私)は
体も大きくて
図太いから
大丈夫なんですよ」
と言いました
以前にも書きましたが
私、身長が170 センチあります
そのせいで
夫親から体が大きい女は
可愛げないとか
言われたこともあります
不妊で悩んでいた時は
体ばかり大きくても
子どもが出来ない嫁とも
言われました
「体の大きさと
メンタルの図太さって
関係あるんですか?」
って、私はこの時
言ってやりましたよ
夫母が私に容赦のない発言を
連発する姿を見た
葬儀社の担当者さんは
夫母に
「奥様の実のお母さん
ですか?」
だから私は
「亡くなった夫の
母です」
と自分から言いました
意地でも
自分の義母(はは)
だなんて
言いたくなかったのです
次回は明日になります
いつも読んでいただき
ありがとうございます