亡き夫
の七回忌法要を
すっぽかしてハワイ旅行に
行った夫親
そのことがご近所さんの間で
噂になったため
旅行を控えているそうです
しかし夫父は
旅行に行けないと頭に虫🐛が
わいたようになるとか
馬鹿げたことを言い始め
ました
そして私は言いました
「それは贅沢病
です」と
さらに私は言ってやりました
「旅行に行けないと
頭に虫🐛が湧いたような
禁断症状が出るなんて
贅沢病以外にももうひとつ
考えられることが
ありますよね」
夫父
「何科に行ったらええんや？」
私
「病気じゃなくて・・
もしかしたら、霊障とか
かもしれませんよ
お義父さんを体調不良にして
旅行に行かせないように
してるとか？」
それは鬼嫁👹の執念かも〜
夫父
「ワシな、戦争の映画が
好きやねん
合戦の跡地なんかに旅行で
行ったらワクワク
するんや」
私
「へぇ～
」
夫父
「もしかして・・アンタなんか
ワシの背中に見えるんか？
武将かなんかの霊👻か？
兵隊さんか？
言うてくれ！」
ちなみに私がアチラの
世界の方👻を
たまに見ることを
夫親は知っています
夫親は夫婦して
人間□んだら終わり
と偉そうなことを言って
夫祖父母
の法事を
しなかったり、夫の法事を
すっぽかしてハワイに行き
供養もろくにしません
でも夫父は昔、そういう体験を
したことがあるそうで
霊という存在はめちゃくちゃ
信じてるんです
だから含みを持たせて
言ってやりました
「今、私が何か言ったら、
お義父さんは
気になってしまいます
よね？」
夫父
「イヤイヤ、言うてくれ」
私
「言うのはやめておきます
」
夫父
「余計に気になるやろ」
実際その時は、私には
何も見えて
ませんでしたけどね
私
「一番守ってくれるのは
ご先祖さまですよ」
そう言って私は家の中に
入りました
その後、夫父は家の中にいた
夫母に向かって
「お〜い、塩持って
来てくれ〜」
と叫んでいました
塩まいたぐらいで除霊なんて
無理だし、そもそも
夫父の性格を
叩き直すこともできないのにね
たまには息子（夫)や
親(夫祖父母)のお墓参り
ぐらいしてやれ！と
思う鬼嫁👹でした
読んでいただき
ありがとうございました
