今日は嫁姑問題ではありま
せんが、この時期に思い出した
ことがありました
3月になると学生さんの
いらっしゃる
ご家庭は憂鬱になりますよね
来年度のPTA役員決め
我が家の息子は大学生なので
もう私は学校の役員を
することはないのですが、
私、息子が幼稚園2年と
小中高12年の14年間で
8年も学校の役員を
しました
PTAはもちろん、地域の子ども会、
部活動の保護者会会長も
ちなみに一度も立候補したことは
ありません
ひとりっ子なのにこんなに
たくさん役員を
するなんて思いませんでした
でも息子がお世話になっているし
自分にとっても良い経験に
なるのかなと
思って、依頼があったり
選挙で選ばれたら辞退はせずに
やってきました
そこで思い出したのが
ある年のPTA役員の決め方
これは私の中で
過去最恐でした
その役員の決め方は
3学期の授業参観&保護者会が
終わってから
保護者全員が体育館に集められ
ました
そして居住地ごとに
10〜15名のグループ
分けをされました
そこでいきなり
前役員さんから、保護者全員
くじを引かされたんです
欠席の方は否応なく役員さんに
よる代理抽選となります
前役員さんは言いました
「くじに
青い字で当の字が書かれていれば
そのご家庭の男性(父)
が役員に出てもらいます
赤い字で当の字が書かれていれば
そのご家庭の女性(母)
が役員に
なっていただきます
黄色い字で補の字が
書かれていれば
補欠となります」
マジか?
これには本当に戸惑いました
毎年役員決めは、立候補で
募ったり、前役員さんから
依頼があった人が決まるという
いわば
出来レース
だったんです
なのに今年はなんで?
と全員がびっくりしました
そして、くじが全員に行き渡った
ところで
一斉に開封
体育館のあちらこちらから
聞こえる
落胆の声、戸惑いの声
悲嘆の声、動揺の声・・
私は白紙だったので、役員
には当たりませんでしたが
さらに前役員さんが驚くような
ことを言いました
「役員が当たった方で、
どうしても
できない方は
皆さんの前で
理由を言って下さい
皆さんが納得する
理由がなければ
辞退できません
皆さんが納得すれば補欠の
方が繰り上がりでなってもらいます
皆さんが納得出来ない理由なら
代わりに引き受けてくれる
方を自力で○日までに見つけて
ください」
周りに一応、先生方はいましたが
完全スルー
すごいな、これ
怖すぎ
と思いました
体育館全体ここから重〜い
空気が流れ始めたのです
長くなりましたので
次回に続きます
いつも読んでいただき
ありがとうございます