数年前に夫くんをガンで
亡くしました。
約30年前に結婚してからの
夫親との確執、夫くんの闘病、
そして、現在までを振り返り
綴っています。 
アラフィフおばさんによる
夫親への怒りが中心ですが
お許し下さい。



先日、実家の母がそろそろ

終活をしたいとのことで

ある葬儀社の

見学会に私も同伴しました。


私は夫くんのお葬式を出したので

葬儀プランや金額を見ても

ハイハイ、こんなもんだな〜

という感覚でした。


そして、以前から気になって

いたことを私も葬儀社の方に

質問してみました。



「私のは長男でしたが、

亡くなってしまいました。

現在、私は亡き後も

息子と一緒に

義父母おばけ宇宙人と同じ敷地内の別棟

で暮らしています。

には弟が2人ニコグラサンいますが

それぞれ独立して

家族と暮らしています。

義父母おばけ宇宙人にもしものことが

あれば、一般的には

喪主(施主)

誰が務めるのでしょうか?」


担当の女性お母さんの方は言いました。


義理のご両親(夫親)おばけ宇宙人

には実の息子さんが

いらっしゃるんですよね。

次男さんニコ

三男さんグラサン

喪主ではないでしょうか


「私と息子義理のおばけ宇宙人

同じ敷地内に

住んでいるので、いずれは

夫家のお墓や仏壇は

私の息子守っていく

ことになるのですが・・

義理おばけ宇宙人の葬儀だけ

実子の義理の弟ニコ

喪主をするんですかね?

私や息子は、お香典を包んで

義理親おばけ宇宙人のお葬式に

出席するんでしょうか?」


担当の女性お母さん

「すみませんアセアセ心配なので

支配人に聞いてきます」



そして葬儀社の

支配人さんお父さんキラキラ

(1級葬祭ディレクター

ちなみにイケオジラブ

登場〜拍手拍手



夫親おばけ宇宙人の葬儀の喪主は誰か?

イケオジ支配人お父さんの答えは・・・


第一位

故人の配偶者おばけor宇宙人


第二位

長男の嫁(私)

or


亡き長男の子

(うちの息子、夫親からしたら

本家の孫)


だそうです。





イケオジ支配人お父さんによると、

我が家の場合は、

夫弟たちニコグラサン(次男三男)

あくまで独立して家庭を持った

分家さんなので

長男家の人間が

夫親おばけ宇宙人のお葬式を出し、

喪主を務めるとのことです。


そして、第一位の配偶者おばけ宇宙人

高齢おじいちゃんおばあちゃんならまず喪主は

辞退するそう


うちの場合、認知機能が

かなりビミョーな

後期高齢者の夫親おばけ宇宙人


確実にあかんやんタラータラー


だから息子

夫親おばけ宇宙人の葬儀の喪主を務める

可能性大驚き

息子が成人していれば

息子がやるのがベスト上差し

そうです。


ハイ、うちの息子成人してます驚き




実はこれ、ある程度は予想

していました。


こういうことを見据えて

我が家の場合は、夫くん


「親の葬儀の際に僕が

いない場合は息子に

喪主をしてほしい」


とエンディングノートに

書いているのです。


わかってはいたけど

葬儀の専門家に聞いて現実を

突きつけられて

改めてため息・・


だって、これってかなり

不公平大あくび

だと思うのは私だけ?



もし、息子が喪主を

するなら、

葬儀費用や今後の法事とかは

全て喪主(施主)が払いますよね。


息子が喪主をしても

良いことはな〜んにも

ない!ガーン


自腹で夫親おばけ宇宙人の葬式を出すの

なんて


いーやーだー!!

ゲッソリゲッソリゲッソリ


思わず葬儀社のイケオジ支配人お父さん


夫親おばけ宇宙人2人分の葬儀や

供養していくのに私や息子の

負担額ってすごく

ないですか?」


と言ってしまいましたよ。


葬儀社のイケオジ支配人お父さん

苦笑いしながら

そこは商売なので、しれ〜っと

会員になるよう勧められました。


帰宅してうちの息子に私が


「ジジババにもしものときは

〇〇(息子)喪主として

葬式出すみたいよ。」


と言うと


「俺は一生で何回喪主として

葬式出すことになるねん。

ジジババおばけ宇宙人お母さん

の葬式も・・

もしかしたら将来嫁さんが

先になれば、嫁さんの時も?

なんやこれ〜ガーンゲッソリ

喪主経験でギネスにでも

載る勢いやなニヤリ


と笑っていました。


息子は成人しているとはいえ

父親を早く亡くすと

様々な負担がかかるのが

心配です。

普通なら祖父母おばけ宇宙人

亡くなっても

孫として葬儀に出席するだけ

なんですけどね。


何度も言ってすみません

やっぱり

いーやーだー!!

ゲッソリゲッソリゲッソリ


長くなりましたので

次回に続きます


いつも読んでいただき

ありがとうございますニコニコ