どうも、育みの家㈲丸善工業の長善規です。
長女が地元の大神神社の秋季例大祭「お鉾祭り(おほこまつり)」で
童女(おくるめ様)に抜擢されました。
とても貴重な機会なので、備忘録がてらちょっとまとめてみたいとおもいます(*^^)v
□ お願いは突然に・・・
それは例大祭が行われる二月前ほど
神社の年番さんから一本の電話が・・・
「夜、ちょっとご挨拶にいってもいいですか?」
その年番さんはわたしの親戚。
断る理由もないので
「は、はい。どうぞ??」
数時間後、自宅前には連絡をいただいた年番さんと年番長さんが!?
「今年のおくるめ様ですが◯◯ちゃん(長女)にお願いしたいんです」
□ おくるめ様とは・・・?
ここで「おくるめ様」についてご紹介します。
栃木市惣社町に位置する大神神社では、
毎年春季例大祭(流鏑馬)と秋季例大祭(お鉾祭り)がとり行われています。
秋季例大祭(お鉾祭り)では年番地区からおくるめ様とよばれる童女を一人を選出し、
神様に一番近い存在として式をとりおこないます。
童女はだいたい5歳~7歳くらいが多いようです。
もちろん童女だけでは式の最中にいろんなことが発生してしまうこともあるので
童女の両親も参列することが求められるわけですね。
おくるめ様に選出された場合、次の準備が必要になります。
1.童女の着物「七五三用」の準備(レンタルで)
2.母親の着物「留め袖」の準備(レンタルで)
3.お祭り初日・2日目の着付けの準備(美容師さん)
□大神神社の由来と流れ
・大神神社(おおみわじんじゃ)について
・ウィキペディア
2014年度のお鉾祭と新嘗祭の流れは下記の通り
※昨年までは3日間だったが今年から2日間
11月22日(土)
◯出御祭
◯おひもとき
◯神楽奉納
◯還御祭
11月23日(日)
◯新嘗祭
◯翌日祭
◯年番引き継ぎ祭
「は、はい」とおくるめ様を引き受けたわが家。
当日までの準備はどうなる!?
当日長女はうまくいったのか?
母親は着物姿で休めたのか?
その2へつづく・・・