日本一時帰国中の出来事 その5です。

 

ここまでにすでに体重は1.5キロ増えました。

こんだけ食ってろくな運動もしていないんだから

あたり前だなwwwww

 

てなわけで。

留萌市の黄金岬に行ってきたよ。

 

今は観光開発されてこぎれいになっていますが

昔はもっとワイルドさがありました。

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短パンが濡れないくらいの深さまで足を入れると

ウニが捕れたんですよ。

密漁とも言います。( ´∀` )

中学生だったので袋に入れて家に持ち帰りしました。

見つかったら「捕っちゃダメって知りませんでした~」と

言い訳を言おうとした確信犯ですwww

 

日本海から強い風が吹く地域なので

風力発電もやっていますよ。

このプロペラ、見るの好きなんです。

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お散歩から戻ると朝食。

カロリー完全にお散歩以上w

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ちなみに、私は毎食ご飯粒ですが

母はパンなんですよ。

ずっと別メニューでした。

 

母のプレートは

野菜、トマト1個、バナナ1本、ゆで卵1つ半、スイカ2キレ、

ブ厚めの食パン、ヨーグルト。

けっこうな食欲ですよね。

80歳の母が元気なのはこの食欲があるからでしょうね。

良いことです。

 

この日は母の要望に応える日 第2弾。

「義父の墓参りに家族で行く」の巻。

納骨堂やら墓参りやらお寺さんばっかだなあ。

ちなみに私が社会人になってから

母と義父が結婚したので私自身は一緒に暮らしたことがありません。

私の墓は、実父の家系なので札幌にありますが、

そちらは行けずじまい。

義父の眠る墓は、義父側の家系ですから

墓の中にいる人誰も知らないし、

知らない家系の墓参りに

6年ぶりにニュージーランドから

帰ってきた私が行くのもなんだかなー。。。と

考えてしまうのは変でしょうか?

 

すべては母のためです。

親孝行と思って知らない人んちのお墓参り行きました。

あ、義父には心から手を合わせたいと思っていましたから

腐って出かけたわけではないのでご心配なさらず。笑。image

 

母は、このお墓に入りたくないそうです。

義父が入っているからお参りに来るけれど

この家系の墓には入りたくないんだってさ。

でも、実父の家系の墓には母は入れないんですよ。

だって再婚しちゃったんだもの。

そんなわけで母が言うには

「死んだら、お父さん(私の実父)とともに

永代供養してちょうだい」とのこと。

姉も結婚したから違う家系の墓がありますから

やはりそうなるかなあと思いつつ。。。

 

今回の帰国は、ほとんど終活ですね。

面倒な書類仕事とか、墓参りとか。

 

姉が現在住んでいるのがこのお墓のすぐ近く。

マフグの天ぷらを食べに行こう!と相成りまして

姉の旦那さんが帰宅するのを待ち

4人で食べてきましたよ。

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義父の眠る墓は初山別にあります。

「星のふるさと」とキャッチフレーズがついた初山別村。

実家の留萌市と北の果て稚内の中間くらいに位置します。

初山別から稚内までは200キロもないのでほんとにすぐよ!

海岸線はオロロンラインと呼ばれ、

天売・焼尻島、利尻島が道中見えます。

 

日本海の夕日は絶景。

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夕日が沈みゆく利尻富士。

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昔、初山別村の滑り台で遊びました。

社会人になってから友人と立ち寄ったら

やけに長いローラー滑り台があったのです。

滑ってから言った一言。

「ケツ、いってーーーーー!!」だったわ。

やー、楽しかったなあ。20代のころ。。。

 

その6へ続く。