あゆおばちゃんちには、

現在12頭のメス羊と1頭のタネ羊。

そして11頭のラムちゃんたちがいます。

あれ?

数減った???

と、思った方、正解です。

 

昨年、ボトルミルクで育てた子32頭。

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お星さまになりました。。。

いや、表現が私らしくないな。

 

ズバリ。

 

肉になりました(´-ω-`)

 

種羊候補だった子羊ゼロ。

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とても人懐っこくて素直なかわいい男の子でした。

しかし、この子は人一倍小さく、

弱った状態でうちに来たため、

念のため、もう1頭種羊候補としてタマタマを残しておいたの。

それがミスター4です。

ミスター4は、体つきがとにかくいい。

ゼロと比べると確実に体がよいのです。

 

一緒に育てていた大家さんのリサは

「種羊にはゼロを残すわ!」と言っていましたが、

体の大きな種羊を残したほうが繁殖率や

生まれてくる子供の成長の良さがあると

すでに世界的にデータが出ているのです。

なので私は、ミスター4を種羊にすべき。と主張。

 

ちなみに、種羊として生き残っても

来シーズンの種付けが終われば

種羊は交換する予定ですから

結局数か月長く生きるだけなんですよ。

だって、自分の娘や孫と子供を作るみたいな

近親相姦を繰り返すのは遺伝子上よくないですからね。

 

そんなわけで。

ゼロはソーセージになることになりました。

タマタマを残してしまうと

肉に臭みが出るため、加工することになるんです。

 

先週、ホームキル(出張ブッチャー)がやってきて

昨年の最後の子羊をお肉にする作業をしました。

受け取りは今週の金曜日。

 

でも、その前に。

キウイたちはあまり頂かない臓物をいただいたよ。

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タン、キドニー、レバー、ハツです。

 

カットする前のレバーはこんなに大きいです。

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臓物は臭いイメージがあるけれど

新鮮なものは全くにおいがしません。

数回に分けていただきました。

さすがにレバーの量は多すぎるので

わんこたちにもおすそ分け。

 

今回お肉になったのは6頭。

ソーセージが1頭分。

我が家では2頭分のお肉をキープし、

1頭分は牛ファームの友人と牛肉でエクスチェンジ。

大家さんが2頭分、ピーターのお姉さんに1頭分。

ピーターのお姉さんのところも

いずれ牛肉とエクスチェンジだけどね。

 

今シーズンの子羊たちは来年お肉になっていきます。

パドックの大きさによる頭数制限をするので

メスの羊は数頭売りに出すことになるかも。

肉にするよりもメスの羊を売ったほうが

高値が付くだろうからね。

メスの羊ってざっと1000ドルくらいを生み出すわけじゃない。

肉にしちゃったら150~200ドルくらいですしね。

 

ひとまず、一部だけいただいたわけですが、

新鮮臓物は、非常にうまかった。

あゆおばちゃんは、ラムチョップを待っているところです(*´▽`*)

 

命をいただくことに感謝です。

 

 

 

 

 

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