ずーーーっと前の話なんですが。
私の中ではありえないことが目の前で起こったの。
それは・・・
薪ストーブに追加の薪を入れていた
子どもにニアミスで火の粉が飛んだのよ。
その時、子供はきゃーーーと騒いで
「お母さん、そっちに行って!」と
母親を火の粉の盾にしようとしたんです。
そして母親はにこにこ笑いながら
「こうやって自分がやけどしないようにしたいのよ、この子」って。
えーーーーー。
私なら二人とも安全な対策を考える。。。
っていうより、たとえ母親であろうと盾になってもらいたくない。
ケガさせたくないもん!!
でも、世のお母さんは子供の盾になるのを
喜んでするのでしょうかね。
そして子供も母が盾になってくれることを望むのでしょうか。。。
たとえばね。
目の前に毒蛇がいるとするじゃない?
そういう時はきっと私はピーターと二人で捕獲しよとすると思う。
で、「気をつけて!気をつけて!!」ってものすごく言うと思うんだ。
ピーターを毒蛇の盾にしようとは絶対に思いません。
危険度は違うんだけど、こんなこともありました。
放牧地に知人がやってきたときに
「最近、蚊が出始めたよね。私、よく刺されるの」と
言っていた友人。
「私もよくやられる方だよ~」って言ったらね、
「じゃ、蚊、そっちいけ!刺すならあゆさんとこ行って!」と
私にむけて払いのけ動作をしたんです。
えーーーーー。
それってどうなの!?
あなたが刺されないために、私の血を吸ってもいいわ!
なんて私が思うはずないでしょ???
というよりも、
その「あんたが刺されれば、自分は刺されないからハッピー」的な
考え方ってどうよ??????
なんかさ。
がっかりしたよ。。。
我が家は田舎で頻繁にウォスプ(蜂みたいなやつ)が巣を作るのですが
去年ピーターと駆除したときは二人で逃げ道の確保をして
お互いを気遣いながらやったなあ。。。
もし、この友達ともし駆除作業したら
私、盾にされちゃうのか!?