神戸市老眼大学の歴史散歩・城シリーズ

「喜春城周辺散策」に参加してきました。

 

明石市立文化博物館を鑑賞して

明石城跡に入ります。

 

 

ランチタイムです。

神戸市老眼大学の歴史散歩を一緒に応募した

陶芸教室の3名で弁当を食べます。

明石城の巽櫓の見える石垣に座り

緑多い綺麗な景色を眺めながらの

昼食は美味しいです。

 

 

食後は、老眼大学吉永先生の講話です。

楽しい話で参加者の笑い声で

明石城内が和みました。

 

 

明石城本丸跡です。

明石城は天守閣を造らず

本丸御殿があったようです。

現在は芝生の広場です。

 

 

明石城本丸跡の南東側にある巽(たつみ)櫓です。

 

 

明石城本丸跡の南西側にある坤(ひつじさる)櫓です。

 

天守閣のない明石城では

2つの櫓(やぐら)がシンボルです。

 

明石城は別名・喜春(きはる)城と呼ばれるそうです。

明石藩は、明石・三木・加古・加東の4郡10万石を領した

小笠原忠真が完成させた城です。

 

姫路城と共に、西国の毛利・島津の

防御線を守った城です。

 

 

明石城の西北の「見ノ門」から

出城します。

 

 

坤(ひつじさる)櫓の石垣の下を回って

歴史散歩のゴール地点にむかいます。

 

 

兜日時計です。

目盛り板は直径6.8mでの大きな日時計です。

 

日時計前で歴史散歩のゴール集会がありました。

最期に「老眼大学歴史散歩の歌」と

「ふるさと」を全員で合唱しました。(笑)

13時に解散です。

陶芸教室の2名と一緒に明石駅に戻ります。

 

 

天下の剣豪・宮本武蔵が作庭した武蔵公園です。

1618年初代城主小笠原忠政に招かれ、

明石を訪れます。

明石の町割りや

城内の庭園の作庭に関わりました

 

 

振り返れば

巽(たつみ)櫓と

坤(ひつじさる)櫓です。

 

手前の木々を少し減少させたとうで

二つの櫓が美しく見送ってくれました。

 

(Vol.3002)