龍谷ミュージアムで開催中の

特別展「文明の十字路・バーミヤン大仏の太陽神と

弥勒信仰-ガンダーラから日本へ-」を

鑑賞し終わりました。

 

 

 

堀川通沿いには

西本願寺にお参りする参拝者用と思われる

宿屋が並んでいます。

 

 

仏具店通りから総門を潜り

堀川通りを横断して西本願寺にお参りです。

 

 

西本願寺は、浄土真宗本願寺派です。

真宗大谷派の本山である東本願寺と区別するため、

京都市民からはお西さんの愛称でも親しまれています。

 

 

 

御影(ごえい)堂です。

中央に親鸞聖人の木像が安置され

ています。

 

 

御影堂の屋根を支える柱です。

 

 

屋根を守っている

肩の筋肉隆々の4人の人です。(笑)

 

 

阿弥陀堂です。

中央に阿弥陀如来の木造が安置されています。

 

我が家は浄土真宗本願寺派です。

母が亡くなり、姫路の実家が空き家になり

数年間は月命日に帰省していました。

 

数年後、実家の仏壇を廃仏して

神戸の我が家で新しい仏壇を購入しました。

入仏式を行いました。

 

本尊は、新しく西本願寺で購入(お迎え)しました。

10万円でした。

5万円・7万円・10万円の3種類でしたが

10万円で本尊をお迎えしました。

今回は、その時以来のお参りになりました。

 

親鸞がつくった浄土真宗は

蓮如が大きい宗教団体に発展させました。

 

顕如が、豊臣秀吉により寺地の寄進を受け、

本願寺を大坂天満から

京都堀川六条に移転させたそうです。

 

親鸞の廟堂は、東山五条坂西大谷に移り、

現在「大谷本廟」となっています。

 

我が系統の墓が、「大谷本廟」にも

あります。

 

(Vol.2995)