昨季に引き続き

美術講座の洋画を受講します。

 

洋画講座の2回目は、

西宮市にある武庫川女子大学の

甲子園会館ののスケッチです。

 

甲子園会館は、

旧甲子園ホテルです。

 

甲子園ホテルは、1930年に「西の帝国ホテル」として

武庫川右岸の松林を開拓して建設されました。

関西屈指のリゾートホテルとして開業しました。

 

フランク・ロイド・ライトの意匠を継承する

独創的な名建築です。

国の登録有形文化財に登録されています。

 

現在は、武庫川女子大学の

学舎として利用されています。

 

 

9時にJR甲子園口駅南口に

集合です。

生徒全員で甲子園会館に移動です。

 

 

まず、会館の職員の人に

全体の案内をしていただきました。

以前、歴史ウォーキングで訪れましたが

内部の見学は初めてです。

 

 

その後、それぞれのポイントを見つけて

スケッチです。

 

庭園の池から甲子園会館を

眺める位置からスケッチしました。

池に写り込む建物を描くのは

難しいと思い変更です。

 

 

池が入らない位置にして

スケッチです。

 

 

スケッチ時間が半分になり

おおざっぱなスケッチです。

 

スケッチ時間が終わって帰り支度をして

スケッチと風景を見比べましたが

建物の前の木々を描くのが

難しいと悩んでしまいました。

 

 

スケッチ終了の集合場所にむかい途中

建物の庭園前に変更することにしました。

 

 

帰宅してから

写真を見てデッサンをしました。

 

 

写真とデッサンを見ながら

キャンパスに下絵を描きました。

このキャンパスに油絵具を載せてゆきます。

 

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(Vol.645)