「阪九フェリーで行く週末大分3日間の旅」に
行ってきました。
新門司港を8時30分に出発して
10時に宇佐神宮に到着です。
HIS旅行社の添乗員さんが
宇佐神宮境内を案内してくれます。
宇佐神宮・大鳥居です。
表参道です。
表参道沿いに
宝物殿があります。
上宮(じょうぐう)参道です。
石段を上ります。
西大門です。
西大門は修理工事中でした。
西中門です。
上宮(じょうぐう)本殿です。
手前から
一之御殿:八幡大神 (はちまんおおかみ)
誉田別尊(応神天皇)
二之御殿:比売大神 (ひめのおおかみ)
宗像三女神(多岐津姫命・市杵島姫命・多紀理姫命)
三之御殿:神功皇后 (じんぐうこうごう)
別名として息長足姫命
八幡宮の総本社です。
古くから皇室の崇敬を受けています。
称徳天皇時代の宇佐八幡宮神託事件が有名です。
参拝方法は、普通は二拝二拍手一拝ですが
宇佐神宮は、二拝四拍手一拝が作法です。
昨年参拝した、出雲大社も二拝四拍手一拝が作法でした。
上宮本殿内にある御神木です。
幹に触るとパワーが頂けるようです。
上宮本殿をお参りして西大門から
若宮神社に降りてゆきます。
若宮神宮では神主が
お参りの真っただ中でした。
称徳天皇時代の宇佐八幡宮神託の時も
ここで亀卜(きぼく)を行われたのでしょう。
若宮神宮からさらに降りてゆくと
下宮(げくう)がありました。
一之神殿は、大神比義命(おおがのひぎのみこと)
+八幡大神(大神祖神社として)
二之神殿は、比賣大神(ひめおおかみ)
三之神殿 神功皇后(じんぐうこうごう)です。
下宮の傍に「兆竹(さましだけ)」がありました。
若宮神社の内庭で亀卜(きぼく)を行う時
用いた竹です。
称徳天皇時代の宇佐八幡宮神託の時も
国家の大事でした。
「兆竹(さましだけ)」を用いたのでしょうか。
宇佐神宮の主神は、一之御殿に祀られている
八幡大神の応神天皇です。
宇佐神宮の本殿の中央に配置されているのは
比売大神です。
なぜ、比売大神が中央なのか、謎だそうです。
上宮本殿・下宮本殿をお参りして
表参道を帰ります。
帰りは表参道の東側にある
絵馬堂(えまどう)・能舞台の
美しい風景に癒しを頂きました。
宇佐神宮の上宮・下宮の両方をお参りして
「下宮参らにゃ片参り」にならないよう
じっくりお参りしました。
応神天皇=八幡神社の総本宮をお参りして
各地の八幡神社にお参りしても
安心してお参りできるような気持ちになりました。(笑)
(Vol.275)