8月になってここ大都会、東京の南青山でも蝉の鳴き声が聞こえますね。
「ミーン!ミーン」
この音を聴くと僕の故郷、岡山での幼少時代の夏を想い出す。
小学校時代。あの夏の僕らのスターは甲子園のヒーロー達。
ちょうど漫画「ドカベン」が全盛期だった。

「ドカベン」で僕が好きな選手は不知火!
昭和54年に活躍した浪商の牛島・香川の黄金バッテリーから始まり、55年には早実の一年生エース・荒木大輔。57年には名将・蔦監督率いる「金太郎」水野雄仁を擁す池田高校やまびこ打線。PL学園、桑田真澄、清原和博のK・Kコンビの登場。そして彼らを取り巻く横浜高校の愛甲猛、中京高の野中徹博投手、不沈艦PL学園に挑んだ取手二高の「のびのび野球」など個性的なライバル達。
まさに「リアルドカベン」の世界だった。
夏休み。扇風機の回る部屋でスイカを食べながら、ブラウン管テレビに映される彼らの「筋書きのないドラマ」に少年の心は踊ったものだ。
甲子園にはまだラッキーゾーンがあったな。
その後も松井秀喜(星稜)や松坂大輔(横浜)、ダルビッシュ有(東北)、斉藤佑樹(早実)など数々のスター達による名勝負が繰り広げられる「甲子園」だが、何故かあの頃のような熱くなれない自分がいる。
こんなことを考えていると、少年の頃の「純粋な気持ち」が羨ましく思う今日この頃だが、「甲子園」という夢の舞台に立てるのは、各都道府県一校のみ(北海道と東京は二校)。そして一度も負けることなく全国4千数高の頂点に立つのはたった一校だけという「筋書きのないドラマ」は今も昔も変わることなく脈々と受け継がれているのは確かだ。
今でも野球はボクシングの次に好きなスポーツだ。今月四十路を迎える僕には「白球にかける青春の1ページ」なんて歯の浮くような言葉は、少し照れくさい・・。
でもあの頃には決して戻れないけど、今年は童心に帰ったつもりで高校球児達の熱い夏をただ純粋に応援してみようと思う。
どんな「ドラマ」が「スター」が誕生するのでしょう。
とりあえず「熱闘甲子園」は全て録画予約しよう(笑)
岡山県代表「倉敷商業高校」ガンバレ!!
名曲!さだまさし「甲子園」
【おまけ】まさに「筋書きのないドラマ」有名なサヨナラボーク。
おっと、来週月曜日は後楽園ホールだ!
おしまい。


