世界中でキャンペーンが巻き起こったALSの方を支援するためのアイスバケツチャレンジ。
病気を知ってもらうというキャンペーンは大成功でしたね!(あのキャンペーンが落ち着いてから1週間や2週間しかたってませんが、参加された方の継続的なご支援を心から望みます。)

さて本当に偶然なのですが、当社においてもこの8月19日(まさにアイスバケツチャレンジが日本に伝播し始めたさなか)、筋ジストロフィー患者の方への基金キャンペーンをリリースしました。

その名も「39矢野基金応援プロジェクト」です。

この基金の主催者は、たぶんこのブログをご覧いただくほとんどの方が知ってるであろう、元阪神タイガースの名選手であり、現在も多方面で大活躍をされてる矢野 燿大(やの あきひろ)さんです。



矢野さんは「39(サンキュー)矢野基金」という筋ジストロフィー患者の皆さんを支援する基金を立ち上げ、奔走されています。

【以下、設立の経緯抜粋】
『39(サンキュー)矢野基金』の設立のきっかけは、僕のファンの筋ジストロフィー患者のお見舞いに行った時でした。 生活に必要な電動車いすが高額である為、運動機能が少しずつ失われていく病気にも関わらず症状に合わせた車椅子を 持てない患者さんが多いことを知りました。 「応援してもらうばかりだった自分も恩返しがしたい。」 この思いを社会福祉法人 大阪府社会福祉協議会の協力の下に基金として立ち上げることになりました。 

というもので、我々もその活動に非常に感銘と共感をし、今回、矢野さんとのコラボレーションで当社の得意な自販機や文具ECなど通じてのプロジェクト立ち上げとなりました。
詳細は下記URLからご覧いただけたらありがたいです。

http://yano39.cre-os.com/

矢野さんを応援してくださる方やこれを機に筋ジストロフィーの患者の方を知って共感してくださった方は、ぜひご協力をよろしくお願いします!!
自販機の設置スペースなどありましたら是非ともお声掛けください!

ちなみに、筋ジストロフィーとは、、(ALSと似ているかもしれません)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%8B%E3%82%B8%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC

自販機の設置でご支援してくださったお礼に、、、
何か考えます!!(矢野さんのサインとか、何か直接のメッセージとか、、勝手に言うたらまずいかな)

私個人もかれこれ5年とか6年ほど、毎月毎月ユニセフに寄付をしています。
会社としても東日本大震災への義捐金は半年に1度行っております。

ALSのキャンペーンもそうですが、こういうのは一過性ではなく、継続的な支援がないと本来の意味を成しませんよね。
ALSを通じてですが、せっかく支援の気運が高まっていますから、是非ともこういったプロジェクトも通じて日本にも寄付や支援の文化が根付くことを心から祈念しております。