最近は、自宅トレーニングが流行っていますが、ストレッチは、何秒くらい伸ばすと効果的でしょうか。
ストレッチには、大きく種類が二つあり
１．ゆっくり伸ばすストレッチ スタティックストレッチ
２．反動をつけながら行うストレッチ バリスティックストレッチ
【今回は、スタティックストレッチについて】
普段、自宅行うとすれば、スタティックストレッチが良いですね。
ゆっくり反動つけずに筋肉を伸ばすと心地良く、リラックスできますね。
では、その時に、何秒くらい伸ばすとよいでしょうか。
教科書では、20秒～30秒という書いてあることが多いですね。
少し前に流行りました、開脚ストレッチでは、もっと長い時間をやっっていたように思います。
それぞれの体調や身体のかたさ（筋肉、関節の可動域）など様子をみながら、20秒～30秒を1セットとして、休憩しながら2～3回くらい行うと少し柔らかくなってくるのではないでしょうか。
あまり長すぎると、終わったあとに筋肉に痛みがでることもあるかもしれません。無理しない程度に、自分の感覚で気持ちよく伸ばすことが大事でしょう。
ストレッチグッズでお勧めなのが、ストレッチボードというのがあります。これは、主にふくらはぎを伸ばすものですが、腰痛の方にも有効で、足の疲れもとれる優れものです。これは、1分くらい伸ばすと効果がでます。
脚の裏側は、全体的にかたくなりやすいので、伸ばしておくと姿勢や肩こりにも効果があります。ぜひ試してください。
次回は、バリスティックストレッチの良いところをアップします