【今日のマーケット】
日経平均株価は、前日比-233円安の18914円と反落しました。終値が19000円を下回るのは1月24日以来、7営業日ぶりです。
現地2日のNYダウは4日ぶりに反発したものの東京市場の反応は限定的で、逆に外国為替市場で1ドル112円台まで円高が進むのにつれて、徐々に下げ幅を拡大しました。
ドル円相場が一時1ドル112円40銭台と1日の終値113円56-58銭から大きく円高に振れたことや、米株価指数先物が時間外取引で軟調な動きをしていることなども重しになりました。
後場は債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが0.1%台に上昇(価格は下落)すると、日米金利差縮小の思惑から円相場が一段と円高に振れ、これを受けてリスク回避目的の売りが加速して、日経平均は安値では-281円安の18866円まで下げ幅を広げました。
財務省が正午締め切りで実施した10年物国債入札の結果について「不調」との見方が広がり、長期金利の上昇に弾みがつき、金利上昇は円高と株安に波及しました。
【テクニカル指標】
[一般的な期間で算出したデータ]
・騰落レシオ(25日):93.68
→一般的に割安感の目安は70以下で、逆に120を超えてくると割高感と見られます。
・25日線かい離:-1.45%
→1月31日に25日線を下回りました。
・RCI:63.33
→一般的に割安感の目安は25以下で、逆に75を超えてくると割高感と見られます。
・RSI:42.82
→一般的に割安感の目安は25~20以下で、逆に80を超えてくると割高感と見られます。
・ストキャスティクス:35.75
→一般的に割安感の目安は25~20以下で、逆に90を超えてくると割高感と見られます。
・ボリュームレシオ:53.83
→一般的に割安感の目安は20以下で、逆に80を超えてくると割高感と見られます。
・サイコロジカルライン:58.33
→一般的に割安感の目安は25以下で、過熱感の目安は83以上です。
【ドル円相場が三角持合い離れ近し?】
今日はドル円相場のチャートを見てみました。
下の表をご覧ください。

今日の株式相場は円高進行も嫌気されて大幅安となりましたが、チャートで見ると「三角持合い」が煮詰まってきた状態です。
それも上値が徐々に切り下がってきていますので、一般的には下に抜ける、つまり一段と円高に振れる可能性の方が高いように見られます。
また現在は下降中の25日線に頭をおさえられ、上昇中の75日線に下から突き上げられる格好になっています。
これも上の25日線か下の75日線を抜けると、その方向に大きく動きやすい形となっています。
どちらに動くかは分かりませんが、いずれにせよ動き出すと大きな値幅が出やすい形にはなっていますので、ドル円の動きにも要注意です。
「ローリスク・ハイリターン投資」のグッドイシュー
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