抜けられるか?ドル円の節目 | by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

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 【今日のマーケット】

日経平均株価は、前日比+204円高の18513円と続伸して、1月4日の終値ベースの年初来高値、18450円を更新しました。

OPEC(石油輸出国機構)の減産合意を受けて原油高となり、米国の長期金利の上昇で日米金利差が拡大したことからドル円相場が一時1ドル114円80銭台まで円安になったことで、日経平均株価は前場には高値で+437円高の18746円を付けました。

後場に入ると、ドル高円安の動きが停滞し、午後1時50分すぎから株価指数先物にまとまった売りが散発的に出て上げ幅を縮小し、安値では+160円高の18469円まで押し戻される場面もありました。

東証1部できょう年初来高値を更新した銘柄数は297に上り、JPX日経400、TOPIXともに続伸しました。

OPECは30日にウィーンの本部で開いた総会で、8年ぶりの減産で合意しました。減産を巡り利害の対立を抱えるサウジアラビアとイランが土壇場で歩み寄り、9月末のアルジェリアの臨時総会で合意した内容に基づき減産で一致しました。

日量3250万~3300万バレルの下限である3250万バレルに減産することで加盟国がまとまり、10月の生産量3364万バレルから加盟国全体で約120万バレルを減産する方針です。



【今日のテクニカル指標】

[一般的な期間で算出したデータ]

・騰落レシオ(25日):129.99
→過熱感の目安120に乗って11日目です。10月25日は146.57まで上昇後に急落しました。
いまのところ今回の上昇での頂点は11月21日の137.66です。

・25日線かい離:+4.74%
→いまのところ今回の上昇での頂点は11月24日の+5.11%です。
今年の最高TOP3は+6.07%、+5.98%、+5.94%です。

・RCI:86.67
→一般的には割安感の目安は25以下で、今回は20まで下落後に相場は上昇してきました。逆に75を超えてくると割高感と見られますが、5日連続でつけていた99.17からおととい下がり始めて横ばいです。

・RSI:94.07
→一般的には25~20を割り込むと割安感の目安です。逆に80を超えてくると割高感と見られます。おとといまでは今回の上昇での頂点は11月25日の72.12でしたが、昨日算出期間からトランプショックの日の下げが外れましたので一気に80を越えて高値96.45をつけました。

・ストキャスティクス:73.67
→80を超えて11日目のおととい80を割れてきました。
いまのところ今回の上昇での頂点は11月24日の98.18です。

・ボリュームレシオ:80.80
→一般的に割安感の目安は20以下です。逆に80を超えてくると割高感と見られます。おとといまでは今回の上昇での頂点は11月25日の77.11でしたが、昨日算出期間からトランプショックの日の下げが外れましたので、一気に80を越えて81.14まで上昇しました。

・サイコロジカルライン:75.00
→過熱感の目安は83以上、割安感の目安は25以下です。過熱感の目安83に到達して2日経過後、おとといから75に下がりました。



【抜けられるか?ドル円の節目】

11月9日のトランプショックでつけた101円台前半から足元のドル円相場は114円台後半まで一気に円安が進んでいます。

ドル円相場は日本株への影響が大きいため、その動きはたいへん気になるところですが、現在はこれまでのトレンドが転換するのか跳ね返されるのか、とても重要な位置まで来ています。

下の図をご覧ください。

 

これはドル円の月足のチャートに、18カ月移動平均線を引いたものです。この18カ月移動平均線を明確に抜けるとトレンドが転換しますし、近づいても跳ね返される強い抵抗ラインにもなっています。

11月30日の終値が114.49円、18カ月移動平均線が113.58円ですので上に抜けかかっていますが、これを明確に上に抜け切れるのか、それとも跳ね返されるのかが非常に注目されるところです。

 

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