【今日のマーケット】
日経平均株価は前日比+47円高の18381円と7営業日続伸しました。7日続伸は2015年11月4日~12日以来、約1年ぶりです。
外国為替市場で1ドル113円台まで円安ドル高が進んだことで、前場は買いが優勢となりました。終値ベースの年初来高値、1月4日大発会の18450円をザラ場で更新し、高値では+149円高の18482円までつけましたが、後場寄り付きからは利益確定売りが優勢になりました。
円安の一服とともに株価指数先物にまとまった売り物が出て、安値では-44円安の18288円まで下げましたが、その後は売買が交錯して前日終値を挟んで一進一退となりました。
大引けにかけては輸出関連株中心にやや持ち直しましたが、銀行株や不動産株などは軟調でした。
昼の立ち合い外バスケット取引では売り越し額が多く、海外勢が来月のクリスマス休暇をにらんでポジション調整売りに動いた可能性があるとの指摘もありました。
JPX日経400、TOPIXともに11日続伸で、TOPIXの11日続伸は2015年5月15日~6月1日以来となります。
【今日のテクニカル指標】
[一般的な期間で算出したデータ]
・騰落レシオ(25日):133.59
→過熱感の目安120に乗って7日目です。10月25日は146.57まで上昇後に急落しました。
いまのところ今回の上昇での頂点は11月21日の137.66です。
・25日線かい離:+5.05%
→いまのところ今回の上昇での頂点は11月24日の+5.11%です。
今年の最高TOP3は+6.07%、+5.98%、+5.94%です。
・RCI:99.17
→一般的には割安感の目安は25以下で、今回は20まで下落後に相場は上昇してきました。逆に75を超えてくると割高感と見られますが、4日連続同水準で高止まりです。
・RSI:72.12
→一般的には25~20を割り込むと割安感の目安です。逆に80を超えてくると割高感と見られます。現在はジワジワ上昇中です。
・ストキャスティクス:95.56
→一般的には80を超えましたので割高感が出始めて9日目です。
いまのところ今回の上昇での頂点は11月24日の98.18です。
・ボリュームレシオ:77.11
→一般的に割安感の目安は20以下です。逆に80を超えてくると割高感と見られます。現在はジワジワ上昇中です。
・サイコロジカルライン:83.33
→過熱感の目安は83以上、割安感の目安は25以下です。本日過熱感の目安83に到達しました。
※本日TOPIXは11連騰したことによってサイコロジカルラインが91.7で横ばっています。月曜日も高く、12連騰になった場合にはサイコロ100%となります。
【ヒラリーの逆襲が始まる?】
8日の大統領選挙で敗れた民主党候補のヒラリー・クリントン氏ですが、得票数でのリードが200万票を超えたことが、米インターネットメディア「クック・ポリティカル・リポート」のまとめで明らかになりました。
米大統領選挙で、民主党候補が得票数で上回ったにもかかわらず落選したのは今世紀に入ってから2回目です。2000年には民主党候補のアル・ゴア氏が共和党候補のジョージ・W・ブッシュ氏を約54万4000票上回っていたにもかかわらず敗北しています。
しかし今回は前回と違う結果になる可能性が出てきました。専門家が不正操作の痕跡を指摘しているからです。
ミシガン大学のコンピューター科学者、アレックス・ホルダーマン教授らによると、大統領選で民主党地盤とされながら共和党のドナルド・トランプ氏が制したウィスコンシン、ミシガン、ペンシルベニア各州の集計結果に不審な傾向がみられるということで、ヒラリー陣営に再集計を要請すべきだと申し入れているそうです。
ちなみにこの3州での選挙人はペンシルベニアが20人、ウィスコンシンが10人、ミシガンが16人ですので、290人獲得しているトランプ氏はこの3州のうちどの2州を獲られても逆転されてしまいます。
また12月19日に行われる選挙人による投票で「ヒラリー氏に投票せよ」と訴えるオンライン署名活動ではすでに455万人超が署名しているそうです。
まだまだ米大統領選挙の行方からは目が離せません。
「ローリスク・ハイリターン投資」のグッドイシュー
http://www.miller.co.jp/