東証一部の銘柄を、時価総額の大きさと流動性の高さで東京証券取引所がランキングを作り、3つのグループに分けたものです。
上位100位の銘柄までが大型株、400位までの銘柄が中型株、それ以外が小型株です。
規模別の株価指数として投資家に注目されています。
今はどんな銘柄が買い時なのか、個別銘柄をひとつひとつ見てもよく分かりませんが、このように何かの基準で作ったグループごとに見てみると、とても分かりやすくなります。
初心者は、グループ分けをしないで、株式市場全体が大きく下落して間もなく上昇に変わるという『割安タイミング』で投資をするのが安全ですが、上級者になれば、いろいろなグループ分けをして、そのグループの『割安タイミング』で投資をすることができるようになります。
グループはいろいろな基準で作ることができますが、ポピュラーなグループ化の代表格が、この大型株・中型株・小型株という規模別の分け方です。
保険会社や銀行などの機関投資家は、巨額の資金を運用します。
一度にたくさんの株数を投資しますから、出来高が少なく流動性の低い銘柄だと、売買が成立しません。なので、機関投資家は大型株を中心に投資をします。そして時価総額も大きい大型株は、買っても買っても売り物が出ますし、売っても売っても買い物が出ますから、株価は余り大きく動かないという特徴があります。
逆に、小型株は時価総額が小さく市場での流動性が低いわけですから、日々の売買代金も少なくなります。つまり、少ない資金でも買い物が多くなると株価が急騰するという特徴があります。平たく言えば、1回の上昇率が高くなって大きな利益が取れる可能性が高いということです。
個人投資家向きですね。
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『株、怖くない!』