一般的に日足チャートでは、5、25、75日といった決まった期間で見ることがあり、この期間の意味は5日=1週間、25日=1ヶ月、75日=3ヶ月です。
もう少し長い期間を見る週足チャートでは、一般的に13週、26週の移動平均線が使われます。
月足チャートでは12ヶ月、24ヶ月の移動平均線が使われます。
このことを踏まえてチャートを見ると、違う期間で計算された2本の移動平均線がチャートに表示されていることが多いことに気づくと思います。
日足チャートなら5日と25日が一般的です。この場合は1週間の平均値と1ヶ月の平均値が同時に見られるようになっていると考えると、覚えやすいかもしれません。
■移動平均線の使い方
チャートには、一般的に短期と長期の2本の傾きの違う移動平均線が表示されるわけですが、どのように株価チェックに生かせばよいのでしょうか?
もっとも分かりやすいのが、移動平均線を一目見るだけでトレンドが確認できるということです。移動平均線が右肩上がりならば上昇トレンド、移動平均線が右肩下がりならば下降トレンドとなります。
短い期間の移動平均線は短期的な相場の流れを見る場合に利用し、長い期間の移動平均線は長期的な相場の流れを見る場合に利用します。
■移動平均線を使った売買タイミングの取り方
移動平均線が右肩上がりか、右肩下がりかで使い方が違ってきます。
移動平均線が右肩上がりで、株価が移動平均線の上側で推移しているときは、株価が下がってきてローソク足の下側が移動平均線にくっついたときが「買いタイミング」になります。
移動平均線が右肩下がりで、株価が移動平均線の下側で推移しているときは、株価が上がってきてローソク足の上側が移動平均線にくっついたときが「売りタイミング」になります。
『株、怖くない!』