株価の上昇転換を示すゴールデンクロスですが、残念ながらゴールデンクロスなら全部買いサインとは言えません。
実際にチャートを見てみましょう。一方は、株価がしばらく底値で推移した後に出た「ゴールデンクロス」、もう一方は下落した後に急騰して、再び株価が下がった後に出た「ゴールデンクロス」です。

買っても良いゴールデンクロスとは、株価が大きく下落して「横ばい」を続けた後に出たゴールデンクロスなんです。
実際の株価と移動平均線(長いのも短いのも)があまり離れていないのが特徴です。
長く同じ価格帯を行ったり来たりしていた後に出たゴールデンクロスは、今までと違う何か新しい材料が出た可能性があって、横ばい期間が長いほど上昇率も大きくなります。

一方、急落した後に、急騰して切り返すようなV字型の上昇であらわれたゴールデンクロスは、使えないゴールデンクロスです。
“だまし”になることが多いので良く見極めてくださいね!
特徴は、実際の株価と長期の移動平均線が大きく離れています。
このパターンだとゴールデンクロスが出たときには、もう株価がかなり上がってしまっていることが多いです。
『株、怖くない!』