大引け速報 「続落 日経平均はSQ控え、先物主導で下げ幅拡大」
本日の日経平均は、-125円の18665円・・・
■本日のまとめ
本日の日経平均は、-125円の18665円となりました。
日経平均は前日のNYダウが上昇した流れにそって反発して始まりましたが、昼休憩から大引けにかけて今週末13日のメジャーSQを控えていた事で買い控え、利益確定売りが先行しました。先物などにまとまった売りが出たこともあり日経平均の下げを誘う形となり、プラスからマイナスに転じました。ドル円は、急激な円安への警戒感もあり移動平均10日を割った後も、さらに下げ幅を拡げ一時18577円まで下落。その後、引けにかけては下げ幅を若干縮小して取引を終えました。
■前場のまとめ
朝方の日経平均は+100円の18891円で寄り付きました。
米国市場は、主要株価指数がそろって反発となりました。先週末の強い雇用統計で急落した反動で買い戻しが優勢になりました。大型の企業買収が報道されたことも強気材料になりました。
東京市場は、日経平均が反発して寄り付いた後、一時133円高になりましたが、
その後は上値が重い展開。外国為替市場で円相場は対ドルで約3カ月ぶりの円安ドル高水準で推移しているが18900円台では売り圧力も強かったようです。
物色動向では、輸出関連として精密機器、ゴム製品、機械などが大きく上昇する展開となりました。
一方、軟調だったのは銀行、紙パルプ、電気ガスでした。
■後場のまとめ
後場の日経平均は、+35円の18826円で始まりました。前場引け後の昼休憩をはさんで先物が弱含んだ状態で後場寄りを迎え、その後前場の安値を割り込んだあたりから下げ足を速めました。
午前中は上値の重さが指摘されながらも、堅調な地合いとなっていましたが、為替が122円台をつけるとほぼ同時に先物に売り仕掛けがあったようです。日経平均は裁定解消売りに押されて大型株を中心に値を崩して、午前中のプラスから一転マイナス幅を広げる展開となりました。
午後中盤以降、メジャーSQを控えた先物主導となる売りに押され、2週間ぶり1万8700円割れると、ドル円は円安ドル高の高水準でしたが、日経平均の下げに伴い大型株も続落し円安効果が株価に反映されることがありませんでした。
10日移動平均線を割った後はさらに下げ幅を拡げ、14時過ぎには一時18600円を割れる場面もありました。
売買代金は2兆5千億円を超え、2月27日以来の大商いとなりました。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が-0.63%、中型株指数が-0.21%、小型株指数が-0.13%となりました。
■業種別動向
業種別では、33業種中、8業種がプラス、25業種がマイナスとなりました。
■新興市場
マザーズ指数は-0.62%、日経ジャスダック平均は-0.28%となりました。
■為替
1ドル=121円79-82銭、1ユーロ=131円49-55銭となっています。
■アジア市場の動き
上海市場は+1.02%、香港市場は-0.52%となっています。