前引け速報 「欧米株高を受けて反発 18000円台を回復」
前引けの日経平均は、+118円の18031円・・・
■前場のまとめ
前引けの日経平均は、+118円の18031円で終了しました。先週末の欧米株高を受けて買い先行で始まり、日経平均は18000円台回復になりました。ただ、国内の10~12月期GDP速報値が市場予想を大きく下回ったことや、円安が進まなかったことで伸び悩みました。
■午前中の動き
朝方の日経平均は+110円の18024円で寄り付きました。
先週末の米国市場は、ユーロ圏の10~12月期のGDPが市場予想を上回り、欧州株高の流れが追い風になりました。NYダウは節目の18000ドル台を回復、S&P500は過去最高値を更新と堅調な結果になりました。
東京市場の寄り付き前に、日本の10~12月期GDP速報値が発表されました。市場予想の+3.7%程度を大きく下回る+2.2%となったため、弱気材料になりました。
欧米株高を受けて買い先行となったものの弱いGDPが重石となり、寄り付き直後はやや伸び悩みました。日経平均は18000円台を回復して始まってから、いったん押し戻される場面もありました。
しかし、売りに傾くほどではなく、買い直されて寄り付きを上回りました。昨年12月8日の取引時間中につけた高値を上回り、2007年以来の高値更新になりました。
ただ、高値更新で上昇に弾みがつくまでにはならず、高値更新後は伸び悩みました。18000円台を保ったものの、前場引けにかけて上昇幅をじりじりと縮める展開になりました。
物色動向では、銀行、証券、その他金融の金融関連が堅調で市場を支えました。一方、円安が進んでいないため、自動車や電機などの輸出関連はやや上値が重い印象になりました。
結局、日経平均は+118円(+0.66%)の18031円、TOPIXは+11.57P(+0.80%)の1460.95pとなりました。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が+0.86%、中型株指数が+0.64%、小型株指数が+0.86%となりました。
■業種別動向
業種別では、33業種のうち、28業種がプラス、5業種がマイナスになりました。
■新興市場
マザーズ指数は-0.48%、日経ジャスダック平均は+0.59%となりました。
■為替市場
1ドル=118円59-62銭、1ユーロ=135円36-40銭となりました。
■アジア市場の動き
上海市場は-0.15%、香港市場は+0.15%となっています。