8:30 「急反落 耐久財受注の悪化やさえない企業決算に失望」
米国市場は、主要指数が急反落・・・
■米国市場のまとめ
米国市場は、主要指数が急反落になりました。12月耐久財受注が予想外のマイナスになったことや、マイクロソフトやキャタピラーなどのさえない企業決算が投資家の失望につながりました。
■日中の動き
取引開始前に発表された12月耐久財受注が市場予想の+0.3%を大きく下回る-3.4%となり、予想外の悪化が投資家心理を弱気に傾けました。
また、パソコン大手マイクロソフトや機械大手キャタピラーが減益決算を発表して、大きく売りに傾いたことも指数の押し下げ要因になりました。さらに日用品大手プロクター・アンド・ギャンブル、化学大手デュポンと先行きの見通しが弱気の企業が目立ち、企業業績の先行き不透明感につながりました。
取引開始からNYダウは大幅下落で始ま、一時390ドルまで下げ幅を広げる場面がありました。北米を襲っている大寒波の影響で商いが薄かったため、値幅が大きくなった面もあったようです。
午前に安値を付けたあとは、28日のFOMCを前に買い戻しが入って下げ幅を縮めましたが、戻りも限定的でした。
業種別騰落の傾向では、10セクター中で9業種が上昇、公益のみになりました。一方で下落は、テクノロジー、資本財、生活必需品が上位になりました。
結局、NYダウは-291.49ドル(-1.65%)の17387.21ドル、S&P500は-27.54p(-1.34%)の2029.55p、ナスダック指数は-90.27p(-1.89%)の4681.50pとなりました。
■欧州市場の結果
欧州の主要市場は、英国FTSE100指数は-0.60%、ドイツDAX指数は-1.57%、フランスCAC40が-1.09%となりました。
■その他の海外市場の結果
アジア市場は、上海市場は-0.89%、香港市場は-0.41%となりました。
■シカゴ日経先物終値(3月限・円建て)17635円 大証比-65円
■寄付前の外国証券成行注文状況は、株数ベースで売りが1200万株、買いが560万株、差し引き640万株の売り越しとなっています。