前引け速報 「3日ぶりの反発 円安、原油安を好感」
前引けの日経平均は、+158円の17406円・・・
■前場のまとめ
前引けの日経平均は、+158円の17406円で終了しました。米国市場は休場だったものの、円安やOPECの原油減産見送りで原油安が空運や海運の上昇につながり、指数を押し上げました。
■午前中の動き
朝方の日経平均は+91円の17340円で寄り付きました。
昨日の米国市場は感謝祭で休場でした。海外からの材料は少ない状況でしたが、前日までに日経平均が3日続落になっていた反動もあって、買い先行で始まりました。
朝方の為替市場で1ドル=117円台後半まで円安に振れたことも追い風となり、寄り付いてからも上昇幅を広げました。
その後も為替市場で1ドル=118円台の円安に進み、歩調を合わせるように日経平均は上昇幅を広げました。
また、昨日は石油輸出国機構(OPEC)の原油減産見送りで原油価格が急落し、総合的に見ると原油安が株式市場のプラス材料になりました。国際帝石、石油資源開発などが東証一部の値下がりランキング上位になった悪影響もありましたが、空運、海運、電力などコスト安メリットで上昇する銘柄の方が多い状況でした。
日経平均は10時半過ぎに17439円まで上昇しました。しかし、目先の高値として意識されている17500円に近付くと、前場引けにかけて上昇幅を縮める展開になりました。
個別の材料では、昨日にリニア中央新幹線の建設工事を12月17日に着手すると発表があり、リニア関連銘柄が人気化しました。日本コンベアが値上がりランキングトップ、鉄建や熊谷組もしっかりとなりました。
結局、日経平均は+158円(+0.92%)の17406円、TOPIXは+12.43P(+0.89%)の1404.33pとなりました。
■規模別動向
東証1部では、大型株指数が+0.87%、中型株指数が+0.99%、小型株指数が+0.74%となりました。
■業種別動向
業種別では、33業種のうち30業種がプラス、3業種がマイナスになりました。
■新興市場
マザーズ指数は-0.27%、日経ジャスダック平均は+0.15%となりました。
■為替市場
1ドル=118円16-18銭、1ユーロ=147円18-20銭となりました。
■アジア市場の動き
上海市場は-0.09%、香港市場は-0.36%となっています。