大引け市況 | by ローリスク・ハイリターン投資のグッドイシュー

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大引け速報 「大幅反発 輸出関連株が買われて、16000円台を回復」

本日の日経平均は、+178円の16067円・・・

■本日のまとめ

本日の日経平均は、+178円の16067円と大幅反発になりました。FOMC後の米国株高、円安で買い先行で始まり、その後も円安を支えに堅調に上げ幅を伸ばす結果になりました。機械や自動車、精密などの輸出関連株中心に買われて、日経平均を押し上げました。

■前場のまとめ

朝方の日経平均は+147円の16036円で寄り付きました。

昨日の米国市場は、FOMC後の声明から早期利上げ観測が和らぎ、買いが優勢になりました。NYダウは7月16日以来、約2カ月ぶりに過去最高値を更新、S&P500は節目の2000P回復となりました。

一方、為替市場ではFRBが利上げへの道筋を明確にしたとの認識からドル買いが進み、1ドル=108円台まで急速なドル高、円安になりました。

米国株高、円安を好感して幅広い銘柄に買いが先行し、日経平均は寄り付きで16000円の大台を回復して始まりました。

個別の材料では、ソニーが昨日の取引終了後に2015年3月期の連結最終損益が2300億円の赤字となるとともに、上場来初の無配になる見通しと発表しました。投資家の失望を買う決算が嫌気され、売り気配スタートとなりました。

ソニーの赤字転落が警戒されましたが、市場全体に悪い影響を与えることはなく、個別の反応にとどまりました。寄り付きで買いが先行したあとは、目標達成感や高値警戒感から16000円台のもみ合いが続きました。

しかし、日経平均の下値が限定的だったことから10時過ぎに切り返し、寄り付き水準を超えて今日の高値を更新しました。高値更新後は前場引けまで高値もみ合いになりました。

物色動向としては、円安が一段進んだことから自動車関連の強さが目立ちました。トヨタ、日産、マツダ、スズキ、富士重工など、主力自動車メーカーがそろって年初来高値を更新しています。

結局、日経平均は+160円(+1.01%)の16049円、TOPIXは+11.90P(+0.91%)の1316.86pとなりました。

■後場のまとめ

後場の日経平均は、+175円の16063円となりました。前場終値水準を上回って始まり、一段高となりました。前場高値を超えるとともに、上昇幅は200円を超える場面も見られました。

主力株を中心に幅広い銘柄に買いが広がり、東証一部の値上がり銘柄数も前場の水準を上回りました。

ただし、建設株に逆行安になっている銘柄が目立ちました。リニア新幹線などのテーマで買われて株価水準が高いため、建設株を売って輸出関連に乗り換える動きも出ているようでした。

後場に入って目立った動きでは、昼休みの間に「モンスターストライク」の海外展開を発表したことが好感されたミクシィが10%を超える急騰と一段高となりました。ただ、スマホゲーム関連全体に買いが波及する動きは目立っておらず、個別の動きにとどまりました。

後場一段高となった日経平均は、その後も高値圏で堅調なもみ合いが続きました。16100円台に乗せる場面が何度かありましたが、大引けにかけて利益確定売りに押されて伸び悩みました。

それでも日経平均は終値で16000円台を回復し、今年の終値としては1月8日の16121円に次ぐ高値水準になりました。またTOPIXは昨年来高値を更新しています。

結局、日経平均は+178円(+1.13%)の16067円、TOPIXは+12.95p(+0.99%)の1317.91pとなりました。

■規模別動向

東証1部では、大型株指数が+1.12%、中型株指数が+0.88%、小型株指数が+0.54%となりました。

■業種別動向

業種別では、33業種中、31業種がプラス、2業種がマイナスとなりました。

■新興市場

マザーズ指数は+0.81%、日経ジャスダック平均は-0.42%となりました。

■為替

1ドル=108円68-73銭、1ユーロ=139円88-90銭となっています。

■アジア市場の動き

上海市場は-0.07%、香港市場は-0.88%となっています。