私は九州で生まれ育ったのでやわやわなおうどんかソールフードです。これは牧のうどんさん!麺が汁を吸って無くなるから追加のスープがやかんで付いてきます。

朝からうどんを食べさせるお店も多いのも何の不思議もなく育ちました。早朝からお昼までの営業でお昼過ぎに閉めてしまう、肉体労働者対象のお店も沢山あります。チェーン店で24時間なのもそう言う流れですね。

京都の腰抜け饂飩も全く抵抗なくて私にはお馴染みの感じです。スープが少しだけ違って、京都は昆布を使っているのかなぁ?九州では、いりこ・鯖節・カツオなどの少し強いお味ですね。パンチが効いてます。


ここのお饂飩はとても特徴があります。北野天満宮のそばのたわらやさんです。


「一本うどん」という太いおうどんが名物です。迫力がありますね。このたわらやさんはお店の中がとても、風情のある作りで京都らしい事もあり、東京のお友達もよく連れて行ったりします。そしてこのうどんをたべるとインパクトバッチリです。あっ、普通の細さのおうどんも置いてますよ❤︎


京都の冬が寒いから結構あんかけうどんも種類が豊富ですよね。いつも、これを食べると火傷しちゃいます💦


関東は「讃岐うどん」とか「京うどん」とか書いていなければ、お汁は真っ黒です。蕎麦屋さんで提供される事も多いからだとは思いますが、関西や九州から行くとビックリしますね。でも、ものすごく塩っぱい訳ではありません。

昨日、お店で「三鷹からお嫁に来た」という女将さんと話していて、「いまだにおうどんのお汁は黒くないと作れないんです」と話しておられました。私は逆で色の濃いお汁を作る事が怖くてできませんてへぺろウチの主人は関西の人なので、薄いお汁にやっと慣れてくれた感じですね。やはり、いろんなソールフードがありますね❤︎

京都のおうどんは私にとっては、九州の物に近いので、とても嬉しい食べ物です酔っ払い