「京都」と書いてあると必ず購入していて、それが雑誌だったり、歴史の本であることもあったりと、結構本買っていますね。


知り合いに勧められて買ったこの本。永江さんはいろんな雑誌に登場して京都を紹介してますね。この人だったんだ!と手に取った時に思いました。いろいろ参考にしようと思ったけど、やはり家に関しては人それぞれですので、役に立ったかと言うと、「この方の場合はこうなのね」と言うと程度で斜め読みになってしまった。こちらの家を買うお話は、少し前の話だからね。「10年前の出版で重版もかかってないのね」とかをチェックしてしまった(笑)ごめんなさい🙏

お家はその人の考えや必要性がとても反映されるものですよね。何が一番重要かはその人にしかわからない。私は場所(立地)が一番重要だったのと、何人かにマンションを勧められたけど、町家がどうしても良かった。

セカンドハウス(別荘)を持つと言うことは、当たり前だけど、電気代、水道代、ガス代、Wi-Fi代から、町内会費などなど、生活にかかる経費が倍になるのです。それにプラス旅費。なのでとても贅沢な事。だけど妥協しない気持ちも重要だと思います。だって、永遠に経費がかかるのだから!不満を抱えながら経費は払いたく無いですよね。

諸々を計算して、負担だったらホテルを選択するのも良いと思うのです。それも一つの京都ライフのスタイルだと思います。「京都の常宿は〇〇なんですよね」つうのも、いい感じですもんね。定期的に予約を入れたら超常連さんですもんね❣️

こちらは私の好きな本です。「鴨川食堂」(ショーケンの最後の出演ドラマ)の柏井壽さんのガイドブック。小林由枝さんの京都のシリーズからも好き。淡交社さんの月別の京都の本。いつも古本屋で買っちゃうけれど、この中にも柏井壽さんのグルメ情報が載ってます。手帳に何月号を持っているか書いてあって、古本屋で見つけた時、同じ月を買わないように気をつけています。

お店の情報はネットでかなり見ることが出来るから、趣味の合う人のを買うのかおすすめですね。文章とか生活スタイルとかが「いいね」と思う方の本!京都愛が深まりますよ。