食事法における「科学的根拠」との上手な付き合い方
○○制限食!とか○○のサプリ!とかって、超分かりやすいので、その分かりやすい結論だけ広がりやすい。対称的に、分子栄養学は個人差までみていきますので、○○さえ食べてれば良い!みたいな雑なくくり方はしません。そのため何かと難しく思われがちですが、本当に栄養使って心身を上げようと思うなら、医師が治療で使うほどの「精度」と「根拠」のある分子栄養学のエッセンスを取り入れた方が、そりゃあ体は変わります**********分子栄養学は、人間の体や遺伝子、栄養素の体内での働き方などが明らかになることで発展してきた分野。だから、いわゆる「科学的根拠」がベースにあります。**********でも、科学的根拠がすべて、じゃない。科学で解明される前に、経験的に知られてきたことは、あらゆる分野においてよくあることです。例えば、哲学でもそう。哲学者バタイユさん(1897-1962)は、それまでマイナスでしかなかった「死」を、むしろ「生に勝る快楽」だと表すことで、実存主義における議論を一歩前に進めたわけですが。1774年刊行、ゲーテ作『若きウェルテルの悩み』でウェルテルの思想は、既にここに至っていた、と思うのです。つまり、哲学という学問における理論が完成する前に、すでに文学や、実際の人間において、理論はなくとも実感として現象として存在はしていたわけです。********食事でも同じことが言えます。科学的に理論的に解明されるずっと前から、実感として分かっていたこともある。だから、文化とか言い伝えとか感覚とか、大事にする気持ちも良く分かります。********では、科学的な理論は無意味なのでしょうか?それは違います。解明により、因果関係などが明らかになるわけなので、より正しい結論を得ることができます。例:経験的に(疫学的に)、オリーブオイルが動脈硬化に良いと思っていたけど、オリーブオイル多い地域の人がよく食べる魚が動脈硬化に良かったんだということが分かる。これが科学的解明により、起こることです。*********結局、どちらも大事ということですね。科学的根拠に固執もせず、嫌いもせず、うまく付き合うのが一番ですそもそも、不調な人が健康食を選択する目的って。「いかに論理的で正しい食事をするか」とか「(素人の)自分の感覚が一番」ではなく、「元気になる」でしょう科学が追い付いているところに関しては、最大限科学を使い、そうでないことも排除せず。これが一番可能性高い気がします逆に、研究者たちが解明してくれたことを使わず、未だに全員に同じ食事法(やサプリ)勧める人って、本気でクライアントさんの体調を良くする気がなくて何か売りたいだけか、悪気はなくても勉強不足だと思います。***************ですから!全員に同じ方法を勧めるトレーナーさん、エステのお姉さん、ネットワーカーさんの栄養の話は、話半分で聞いてくださいね。立場的にプロと思われがちですが、栄養に関する知識では、ちょっと詳しい一般人です。(トレーナーさんの専門は、栄養ではなくトレーニング法ですよ)※もちろん勉強されている方も沢山いらっしゃいます!死ぬほどニキビに悩んでいたころの私はそこに気付かなかったため、大変散財いたしました。お金の問題だけではなく、肌などの不調は、長期化すると、精神的にやられるので、もし同じように苦しんでいる方がいらっしゃればと思い書いてみました。**********◎栄養や体のことを学びたい方・・・お気軽にご相談ください(無料)<例>食・健康・美容関連のお仕事をしたい方、されている方、自分や家族のために正しい知識を付けたい方、健康マニア、美容マニア***************◎栄養カウンセリングをご希望の方・・・90分 10,800円(追加は30分ごとに3000円)<対象者>不調があり体質改善したい方、自分や家族に合った食事のアドバイスが欲しい方、美容、健康、食事に関する相談にのってほしい方、ダイエットしたい方 <前川が得意かつ燃える分野>20~30代女性、色々な方法を試しまくったジプシーさん、ニキビ、大腸過敏性症候群、情緒不安定、甘いもの依存、美容目的子どもの栄養相談※すべて自分が経験してきたことなので、この周辺がやっぱり得意です^^