戦闘メカザブングルに登場する敵メカ、大型ウォーカーマシンのガラバゴスタイプを作っています。
しかし、そのまま作ればいいものを自分好みに改造してたら、3ヶ月たっても全然進んでないかんじです。1/100スケールの大型WMなのに1/48スケールの中型WMにしちゃったりしてるからですがフツーに作ったら勿体無い気がして味わい尽くしてるかんじです。
作成状況
ようやく運転席まわりが固まってきました。
①フレームを作成しました。
トラッド11とかギャロップみたいな感じにしたかったのです。
今回は1/48なので少し太めの1.5ミリの真鍮線と1.8ミリの真鍮パイプを使ってみました。
曲げが必要なとこを真鍮線、直線のとこを真鍮パイプを使い組み合わせてます。
こんな感じです。
久しぶりにハンダごて使ってみました。
やっぱり接着剤よりもがっちり固定できてると思います。
ボディ側の四隅にも真鍮パイプを仕込んで、作ったフレームをすっぽりと差し込んでみました。
フレームのかたちは高荷先生のイラストを参考にしたのでそれっぽい雰囲氣は出せたかなぁと思います。
②コックピットまわりの作成
1/48の日本車をベースにしてコックピットまわりを作ってました。
ベージュ色のとこは1/35ジープの無線機と誘導装置のパネルを削って移植してます。
日本車をベースにしてたので、ハンドル位置は左ハンドルに変更しました。
なかなかいい感じ。
ですが、ザブングルメカのハンドルって自動車のハンドルそのままでいいのか気になってしまいました。
ツイッターでオラザブの人たちに質問を投げてみたところ、なんと月間!スピリッツでザブングルの漫画、アナザーゲイルを書いてる田中むねよし先生からコメントいただきました。
ありがたいし、すてきなイラストまで添えてもらい感激です。
さっそく改造してみました。工作ちからが低いので下手くそですが、2本ステアリングだったので割と楽にそれっぽくなりました。
乾いたら削ってキレイに仕上げます。
③兵装の追加
1/35ジープに付いてたミサイルランチャーが勿体無いので実装してみました。
1/35だとオーバースケールなので台座を短く詰めたりして違和感ないようにしています。
ガラバゴスタイプは戦闘用に作られたウォーカーマシンなので荷台にはドラム缶、ジェリ缶ではなく兵装を置くようにしました。ミサイルとランチャー用の三脚を畳んだのを置いたらなんか良い感じになりました。
日本車にも機銃やスモークディスチャーャーなどおいしい兵装が付いていますが、ごちゃごちゃするので使うか考え中です。
後ろからみたらこんな感じです。正面から見たとこは高荷先生のガラバゴスでない別のWMを描いたイラストを再現しようとしてますが、後ろは自由に好みのカタチにしてこうと思ってます。
正面はこんな感じです。ややしょぼいですがこれから運転席より下の部分を高荷先生のイラストのテイストに改造していきます。
3ヶ月かかってこんだけしか進んでませんが、八展みて刺激を受けたのでこれから加速していくと思います。たぶん。
今回はこんな感じです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
(続く)