ピシウム菌には勝てず | グッドフィールト”noジャーナリズム
我が家の洋芝は夏場を耐えて枯れずに残ったものの秋雨によるピシウム菌攻撃で手前半分の3割程度が壊滅した。夏場の梅雨時期はしのげたのになぜ・・・手前部は元々土ベース(奥は砂ベース)の土壌なので保水度は高いが水捌けが悪いデメリットを持った土壌だったのだ。そのうえ踏み固められたり石灰をまいたりしたのが重なり表面硬度状態で秋雨という最悪の状況に陥ったのが原因かな。

ピシウム菌対策も数種類の殺菌剤散布を試みたが、雨が降るとリセット状態になり翌日にはまた蜘蛛の巣状態で改善には至らなかった。ここは思い切って慢性ピシウム地帯を掘り起こして土壌を水捌けの良い砂地に変えてみることにした。

枯れた芝生地帯を5cmぐらい掘り起こし砂を被せる作業を実施。また全体にも5mm程度砂の土目を施した。気温は平均して15℃~23℃なので種蒔には最適なシーズンなので種蒔7日目にして発芽に成功した。

土壌に関しては元々実験的に砂部と土部を半々にして試していたのですが、これでここの日当たり時間と降雨を考慮すると砂地が良いという一定の結論を得ました。ただし土といってもうちは一般家庭にあるカコウ土なので意図的に水捌けの良いブレンド土ならまた違う結論だと思われます。

洋芝2008.8.21
真夏の状況

洋芝2008.11.4
秋雨でピシウム攻撃を受けた芝生→新芽の日当たりを考慮して2cm軸刈りを実施

洋芝2008.11.4
発芽状態

◆芝生の土壌別メリット&デメリット
<メリット>
土:保水性が良いので放置しても枯れる心配がない。発芽しやすい。
砂:水吸収が良いので細菌が繁殖しにくい。ほふく茎が容易に広がる。雑草が簡単に抜ける。

<デメリット>
土:夏場に水吸収の許容を超えると高温多湿で細菌が繁殖しやすい。ほふく茎が出て来ない。
砂:保水性が悪いので放置すると水不足で枯れる(夏場は毎朝水を掛ける必要がある)