物語シリーズの八九寺とあららぎさんのお話っぽい妄想したい
おもいつかない
ナギはまんまはちくじにするぜい
ダイゴはムロタウンにおりたった!
ダイゴはムロジムにたちよることにした!

トウキ君は元気にしているかな
チャンピオンの視察…というような大それたものではなく
心から大切にしている友人の顔を見に行くといったところだ
「たのもー」
そう言って彼のところまで向かうとほっとした顔で彼が問いかけてきた
「ダイゴさんか、挑戦者かと思ったよ、本日はなにか御用でしょうか?チャンピオン」
「ちょっと野暮用でね…近々面白い挑戦者が来るから楽しみにしておくといいよ」
「へー本当ですか」
そう言ってから彼は、顎に手をあてて少し考えた後
ハッと何か思いついたのか、笑顔で話しかけてきた
「それはそうとチャンピオン、少しお話を聞いてはいただけませんか?」
良い笑顔で言われては聞かざる負えない
「なんだい?僕でよければ聞こうじゃないか」
「ボクのところって格闘タイプのジムじゃないですか
実用に成りうる”可愛い”格闘ポケモンがいなくて困ってるんですよね」
なにを言い出したかと思えば
「意外だね、君が可愛い物好きとは」
僕はてっきり
「カントーのシバと仲が良いと聞いていたから、てっきり同性愛者でかっこいい者好きだと思っていたよ」
「いやいや、ホモじゃないですし、シバさんもとばっちりです
第一、僕が同性愛者であれば、バトルガールの子の面倒は見ていないと思います」
そう言われれば…そうかもしれない
「あの子はアサナンをパートナーにしていたね、君もアサナンをパートナーにすれば解決ではないのかい?」
「アサナンは”可愛い”だけであって、強くはないです
進化したら"可愛い”の部分はなくなってしまいますし」
確かにトウキ君の言う通り
 などと雑談を交わしていると元気な声がジムの入り口のほうから聞こえてきた
「たのもー!!!!!!!」
「おや、噂の挑戦者のようだね、じゃあ僕は行くよ。また今度その話は聞こう」
そう言うと彼は残念そうに
「わかりました、チャンピオン。ではまた」
僕は裏口から洞窟に向かった
今更だけどキャラ崩壊注意


今日も暇だ
四天王がポケモン勝負で倒されない限り、チャンピオンってのは暇だ
挑戦者が来ないと暇なので四天王はそれぞれ異なる趣味を持っている
1人目のカゲツはバイクでドライブ、2人目のフヨウはダンス、3人目のプリムは読書
4人目のゲンジさんは…なんだったかな
ボクは珍しい石を集めている、コレクターってところだね
さて今日もどこかに石を探しにいこうかな…
というようなことを考えていると電話がかかってきた
「ツツジ君か…なんの用だろう、もしもし」

「ダイゴさん?お元気ですか?」
「ああ、元気だよ、調子はどうだい?」
「面白い挑戦者が現れましたよ、あっさり負けてしまいましたわ」
「へぇ、どんな挑戦者だい?」
「厨二病的な感じですわ」
「へぇ…ジム始めた頃の君みたいだね」
「それは忘れてください」
「どんなこと言っていたっけなぁ…さあワタシと岩ポケモンの堅き絆の力の前にひれ伏しなさい! とか言ってたっけなぁ」
「忘れてください」
「ノズパス、岩石封じ!この力の前ではあなたのポケモンも手も足もでないでしょうねぇ」
「ダイゴさん????」
「ごめんごめん、悪乗りしすぎた」
「それで?昔の私に似ている挑戦者が来たって?」
「そうそう、それでですねー。って違いますわ!」
「ごめんごめん、ツツジ君
わかった、各地のジムリーダーに伝えておくよ。
最近強いトレーナーもあまりいなかったし、皆喜ぶだろうね」
「では、そういうことで、御機嫌よう」
「じゃあね、堅き絆のツツジ君」
「しつこいです!!!!」
切れてしまった
流石に弄りすぎてしまっただろうか
楽しくなりそうだね