人生




楽しいことは沢山したい。


苦しいことはしたくない。




「苦しいこともたまには必要。

 苦しいことは人を成長させる。」




私の担任教師はそういった。







果たして苦しいことは人間にとって必要だろうか。


担任教師が言ったことを逆にすると


楽しいことは人を成長させないといっていることになる。


では楽しいことは人間にとって必要だろうか。







私の友達はいった。



「楽しいことは苦しいことだ。」



私には意味は分からない。







「じゃぁ楽しいことだけでお前は生きていくのか?」


私に質問した。


できればそうで行きたい。



苦しいことのない人生はどれだけ幸せなものだろうか。






「お前の楽しいは人にとっても楽しいのか?」


それは分からない。





「じゃぁ嫌でも分かる例をあげよう。

 お前は受験に成功した。でも隣では失敗して泣いている人もいる。

 お前は楽しいはずだ。  でも他の人にとっては?」


苦しい。






「人がみな幸せになるとき 人はみな不幸になる。

 世界は面白いだろう? そういう風にできてるんだ。」


じゃぁ苦しいは人を成長させるのか?





「それはその人次第だ。 苦しい時も受け流してしまう人は成長はしない。」


苦しいは結局人にとって必要なのか?








「必要だよ。 いったろ?人がみな幸せになるとき人はみな不幸になる。

 逆に言えば 人がみな不幸になるとき 人はみな幸せになる。


 だれかの不幸を人は幸せとする。

 苦しいがなければお前が楽しくなるときは一生ない。


 どうだ?そう言われると・・・苦しいも必要に見えるだろう?」








人の成長なんて人次第。


でも友達は苦しいは必要だといった。



これは紛れもなく私と友達が話した内容です。


友達とは私のある所属事務所のメンバーの純です。






どうですか?


みなさんは苦しいは人に必要だと思いますか?