心理学の知識は、いってみれば『たくさんの道具』なんです。
なぜかというと、今ある道具が役に立たなければ、
別の道具に変えることができる。
自分に「この方法は合わなかったから、
次はこれを試してみよう」と、選択肢が増えるからです。
ひとつだけしか勉強方法を持ってないひとは、
それが通用しないと「ダメだ。俺はバカなんだ」と
自分を責めてしまう。
それでは、せっかく持っている才能が本当にダメになってしまう。
けれど、いろいろな方法を知っていると、気分転換にガムを噛んだり、
自転車を漕いだりと、いろいろ試すことができる。
そして自分のベストな道具を見つけることができるわけです。
道具をつかめば、すでに記憶力アップの道は拓けています。
あとは今回、お話しした方法ですこしずつ、努力を重ねていけばいいのです。
何度も申し上げましたが、ある所まで努力をすればスーッと楽になる。
急な坂が、いきなり平らな道、もしくは下り坂になります。
道具を使いながら、自分だけのベストな記憶術、勉強法を確立していく。
あとは読者の皆さんのカスタマイズなんです。
すべてを行うのではなく、選択のひとつとして捉えて欲しいと思います。
自分の勉強術をカスタマイズして、さらには磨いていくことで、あなたの才能が伸ばせます。
便利で自由な道具として、楽しみながら心理学を使ってみるのも面白いですね。
便利で自由な道具 脳内心理記憶法