薬効
腎炎 黄疸 慢性便秘 脚気 滋養強壮 せき・たん 小便不利


見分け方・特徴

カワラケツメイの草丈は40~50センチで、茎はやや堅く毛があり、中空ではありません。葉は互生し、偶数羽状複葉で、左右不均衡に多数の小葉をつけています。

花は8~10月頃葉の脇の小枝に1~2個の小花をつけます。
花は黄色で径約7ミリ、花弁は5弁でそれぞれの花弁はほぼ同形、倒卵型をした放射状花で、一般適な蝶形花をつけるマメ科植物より原始的なものです、雄ずいは4本あります。
果実はさや果で平たく、長さ3~4センチで表面に細毛が生えています。



採集と調整

カワラケツメイは、8~9月頃、花と果実をつけた全草を採集し、水洗いして数本づつ束ねて、日陰に吊るして、2センチ程の長さに刻み乾燥させます。

これを生薬の、山偏豆をあてているが、生薬山偏豆は、北アメリカ原産の草本で、中国での帰化植物で、漢名を含羞草決明と呼び、生薬名を山偏豆としている。

カワラケツメイとの違いは、路傍、水辺に自生、高さ30~45センチ、葉も似ていて、山偏豆は、雄しべが10本、カワラケツメイは、雄しべが4本が違う。